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書誌情報サマリ

書名

英語戦争 

著者名 長谷川 恵洋/著
著者名ヨミ ハセガワ シゲヒロ
出版者 文理閣
出版年月 2007.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫8307/26/0106036371一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001732882
書誌種別 図書
書名 英語戦争 
書名ヨミ エイゴ センソウ
アメリカ主導型英語と日本主導型英語の戦い
叢書名 阪南大学叢書
叢書番号 81
言語区分 日本語
著者名 長谷川 恵洋/著
著者名ヨミ ハセガワ シゲヒロ
出版地 京都
出版者 文理閣
出版年月 2007.3
本体価格 ¥1800
ISBN 978-4-89259-545-5
ISBN 4-89259-545-5
数量 185p
大きさ 21cm
分類記号 830.7
件名 英語教育
内容紹介 日米の英語教育は、様々な対立意見が矛盾しあったまま併存する妥協の産物である。なぜ矛盾した考えが存在し得るのか。「アメリカ主導型英語」と「日本主導型英語」の2つの英語の対立から日本の英語をめぐる諸状況を考察する。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 アメリカ主導型英語と日本主導型英語
2 1 二つの英語
3 2 政府の英語推進策は日本人を幸せにしない
4 3 今日の日本の言語状況を知るための二つの視点
5 第Ⅰ章 国際主義と国家主義
6 1 日本人と国際主義
7 2 各国の国際主義のホンネ
8 3 グローバリズムとはアメリカ至上主義である
9 4 国際主義への対抗手段としての日本主導型英語
10 5 国民国家の成立と日本
11 6 英語の導入と日本語の成立
12 7 国際主義のホンネとタテマエ
13 8 国際主義の矛盾
14 第Ⅱ章 グローバリズムとアメリカの侵略
15 1 グローバリズムと格差社会
16 2 アメリカに抵抗できない日本-IT革命という圧力
17 3 アメリカに抵抗できない日本-国際規準という圧力
18 4 アメリカに抵抗できない日本-司法制度への介入
19 5 アメリカに抵抗できない日本-日本の英語教育への米国の介入
20 6 英語を喋れば喋るほど英語に支配されるというジレンマ
21 第Ⅲ章 英語帝国主義と多言語主義
22 1 英語帝国主義と多言語主義-そのタテマエは民主主義である
23 2 世界語主義(英語帝国主義)と多言語主義のジレンマ
24 3 EUの多言語主義-そのホンネは英語帝国主義への抵抗である
25 4 日本の多言語主義-それは単なるイデオロギーである
26 5 多言語主義に対する巻き返しとしての多英語主義
27 第Ⅳ章 「日本語と切れた英語」と「日本語とつながった英語」
28 1 日本語と切れた英語
29 2 日本語とつながった英語
30 3 日本の言語状況の特殊性と日・英語の統語構造の違い
31 4 西洋語の統語構造を形成する形態的構造体としての「主語+述語」
32 5 英語統語構造について
33 6 日本語統語構造-その概観
34 7 日本語統語構造-品詞の設定
35 8 日本語統語構造-散開構造と接合構造
36 9 日本語統語構造-散開構造を形成する4つの基本パターン
37 10 日本語統語構造-収束構造と並列構造
38 11 日本語統語構造-終結構造について
39 12 日・英語の統語構造を知ることによって見えてくるもの
40 13 生成文法による日本語分析の誤謬
41 14 文法学を規範学から自然科学にしようとしたことによって生じた誤謬
42 15 チョムスキーの普遍文法論に影響された語学教授法の誤謬
43 16 日本語は単語レベルだけでなく文レベルでも英語を取り入れた
44 17 概念・機能シラバスと構造シラバス
45 18 欧米産の英語教授法の問題点
46 19 日・英語の音声構造の違い-英語発音文法
47 20 日・英語の音声構造の違い-音素とは何か
48 21 日・英語の音声構造の違い-音節とリズム
49 22 日・英語をつなぐとは日・英語の間で格闘することである
50 第Ⅴ章 実用英語と受験英語
51 1 「受験英語」という言葉はタブーである
52 2 実用英語派の喧伝-マスコミの虚像
53 3 実用英語派の喧伝-帰国子女、留学体験者、バイリンガルの実態
54 4 実用英語派の喧伝-受験英語へのルサンチマン
55 5 実用英語派の喧伝-英会話産業
56 6 コミュニカティブ・アプローチとエリート英語としての受験英語
57 7 学術大学と就職大学
58 8 実用英語派と受験英語派のどちらが日本を席巻するか
59 9 正則英語と変則英語
60 10 英文科と実用英語
61 11 受験英語とは日本語と英語をつなぐための骨である
62 第Ⅵ章 日本語を継続させるのか廃止するのか
63 1 英語第二公用語論-公用語化の提言
64 2 英語第二公用語論-多民族国家を目指すべきか国民国家に留まるべきか
65 3 英語第二公用語論-大衆と推進派と言語研究者
66 4 日本は英語に支配されないだろうという楽観
67 5 日本語で航行する日本丸から英語で航行する日本丸へ
68 6 なぜ戦後の日本の英語教育界はアメリカ主導型になったのか
69 7 アジアの他国の英語政策に無理に付き合う必要はない
70 8 本当に、これまでの日本の英語教育は不毛だったのか
71 9 むしろ毅然と日本主導型英語を前面に押し出せば良いのではないか
72 終章 アメリカ主導型英語のホンネはアメリカ経済である
73 1 日本語の底力
74 2 金で動く日本の英語教育界
75 3 アメリカと、どう付き合っていけば良いのか
76 4 English is money.からEnglish is mind.へ

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2007
830.7
英語教育
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