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書誌情報サマリ

書名

炭素学 

著者名 田中 一義/編
著者名ヨミ タナカ カズヨシ
出版者 化学同人
出版年月 2011.10


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架4356/5/0106295515一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002238901
書誌種別 図書
書名 炭素学 
書名ヨミ タンソガク
基礎物性から応用展開まで
叢書名 DOJIN ACADEMIC SERIES
叢書番号 1
言語区分 日本語
著者名 田中 一義/編   東原 秀和/編   篠原 久典/編
著者名ヨミ タナカ カズヨシ トウハラ ヒデカズ シノハラ ヒサノリ
出版地 京都
出版者 化学同人
出版年月 2011.10
本体価格 ¥12000
ISBN 978-4-7598-1411-8
ISBN 4-7598-1411-8
数量 11,606p
大きさ 22cm
分類記号 435.6
件名 炭素
内容紹介 炭素およびこれに比較的近い物質の基礎から応用までを平易に記述。炭素物質全般を理解するための根本に遡って知識の整理と再編成を行い、炭素物質の応用の実態を広くていねいに紹介する。
著者紹介 1950年京都府生まれ。京都大学大学院工学研究科教授。工学博士。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第Ⅰ部 基礎編
2 第1章 炭素の起源
3 1.1 地球上の炭素存在度
4 1.2 宇宙空間にある炭素
5 1.3 炭素の核種
6 第2章 炭素原子の電子配置
7 2.0 原子の構造
8 2.1 フリー原子の基底状態と励起状態
9 2.2 イオン化ポテンシャルと電子親和力
10 2.3 混成の概念と結合角
11 2.4 ケイ素・ゲルマニウム・スズ・鉛の特徴と炭素との比較
12 第3章 炭素を含む小分子の電子状態と化学反応性
13 3.1 一酸化炭素と二酸化炭素の電子状態
14 3.2 メタン,ベンゼン,アセチレンの電子状態
15 3.3 炭素とさまざまな原子との結合
16 3.4 大環状芳香族分子の電子状態
17 第4章 炭素物質の電子状態と化学反応性
18 4.1 炭素物質のおおよその分類
19 4.2 グラファイトとグラフェン
20 4.3 グラフェンフラグメント
21 4.4 カルビン
22 4.5 ダイヤモンド
23 4.6 アモルファス炭素
24 第5章 彎曲型炭素物質の電子状態と化学反応性
25 5.1 ゼロ次元物質
26 5.2 コラニュレン
27 5.3 フラーレン
28 5.4 カーボンナノチューブ
29 5.5 ナノホーン
30 5.6 カーボンナノファイバー
31 5.7 炭素繊維
32 第6章 炭素物質の示す電気・電子物性
33 6.1 炭素物質の電気的性質とキャリヤドーピング
34 6.2 化学的ドーピング:置換型とインターカレーション
35 6.3 物理的ドーピング:電界効果トランジスター
36 6.4 炭素物質の超伝導
37 第7章 炭素物質の示す磁気物性
38 7.1 炭素のもつσラジカルとπラジカル
39 7.2 炭素物質の磁化率
40 7.3 カーボンナノチューブとグラフェンへのスピン注入
41 第8章 炭素物質の示す光学物性
42 8.1 炭素物質における光学的性質
43 8.2 回転励起
44 8.3 振動励起
45 8.4 振動励起(赤外吸収,ラマン散乱)の選択則
46 8.5 電子励起
47 8.6 ナノカーボン物質の光学的性質の基礎
48 第9章 炭素物質の示す相転移と熱物性
49 9.1 炭素物質の相転移
50 9.2 炭素物質の熱容量
51 9.3 炭素物質の格子振動
52 9.4 ナノカーボンの熱物性
53 第10章 炭素物質の示す力学特性
54 10.1 炭素-炭素結合のエネルギー
55 10.2 ヤング率と引張り強度
56 10.3 潤滑性(トライボロジー)の基礎
57 第11章 炭素物質のもつ生理活性
58 11.1 縮合多環芳香族炭化水素による発がん性のメカニズム
59 11.2 カーボンナノチューブの生体への影響とナノリスク
60 第12章 炭素物質表面の性質
61 12.1 炭素物質表面の電子状態
62 12.2 触媒担体としての作用
63 12.3 炭素表面のSPM測定で見えるもの
64 12.4 キャパシタ電極,電池としての炭素
65 第Ⅱ部 基礎と応用をつなぐ
66 第13章 炭素学基礎の応用へのインターフェース
67 13.0 第13章の意図
68 13.1 炭素物質とナノカーボンが形成する表面と空間の化学
69 13.2 エネルギーデバイスとしての電池電極の限界(理論)容量を考える
70 13.3 電池電極の限界容量を超える工夫
71 13.4 エネルギーデバイスとしてのキャパシタ電極の理論容量を考える
72 13.5 カーボンアロイ触媒の電子状態
73 13.6 カーボンナノチューブ固有の物性と機能発現
74 第Ⅲ部 応用編
75 第14章 エネルギー貯蔵・変換デバイス
76 14.1 リチウム一次電池
77 14.2 リチウムイオン二次電池
78 14.3 電気二重層キャパシタ
79 14.4 燃料電池
80 14.5 太陽電池
81 第15章 ガス貯蔵・分離
82 15.1 ガス貯蔵と分離の基礎
83 15.2 水素貯蔵
84 15.3 メタン貯蔵
85 15.4 気体分離
86 第16章 電子デバイス
87 16.1 電界電子放出デバイス
88 16.2 CNT電界効果トランジスター
89 16.3 フレキシブル透明電極
90 第17章 光素子
91 17.1 単一ナノチューブのエレクトロルミネセンス・デバイス
92 17.2 単一ナノチューブ光検出器
93 17.3 非線形光学特性と受動モード同期ファイバーレーザーへの応用
94 第18章 走査型プローブ顕微鏡(SPM)
95 18.1 はじめに
96 18.2 走査型プローブ顕微鏡の概要
97 18.3 カーボンナノチューブは究極の探針材料
98 18.4 ナノチューブ探針の製作
99 18.5 ナノチューブ探針による像観察
100 18.6 将来展望
101 第19章 複合材料
102 19.1 軽量高強度構造材料:炭素繊維強化複合材料
103 19.2 ナノコンポジット
104 第20章 トライボロジー
105 20.1 炭素系材料のトライボロジー
106 20.2 ナノトライボロジー
107 第21章 環境保全・浄化
108 21.1 気相浄化
109 21.2 液相浄化
110 21.3 土壌浄化・廃棄物処理
111 21.4 放射性物質の除去

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2011
435.6
炭素
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