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書誌情報サマリ

書名

フッサールの倫理学 

著者名 吉川 孝/著
著者名ヨミ ヨシカワ タカシ
出版者 知泉書館
出版年月 2011.11


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫13495/15/0106304294一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002247691
書誌種別 図書
書名 フッサールの倫理学 
書名ヨミ フッサール ノ リンリガク
生き方の探究
言語区分 日本語
著者名 吉川 孝/著
著者名ヨミ ヨシカワ タカシ
出版地 東京
出版者 知泉書館
出版年月 2011.11
本体価格 ¥5000
ISBN 978-4-86285-118-5
ISBN 4-86285-118-5
数量 11,262,28p
大きさ 22cm
分類記号 134.95
個人件名 Husserl,Edmund
注記 文献:巻末p13~28
内容紹介 1890~1920年代前半のフッサール現象学の発展を倫理学の観点から考察。実践理性の学問としての倫理学を確立するプロセスのなかで、フッサールがいかに自らの現象学そのものの意味を変化させていったかを解明する。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章
2 一 本書の問題設定
3 二 フッサールの倫理学
4 三 フッサール現象学における倫理学の位置
5 四 研究方法
6 五 先行研究
7 第一章 感情としての志向性
8 一 ブレンターノにおける心的現象
9 二 ブレンターノにおける心情活動の合理性
10 三 「基礎論理学のための心理学的研究」における表象の分析
11 四 感情としての志向・充実
12 五 先現象学的分析から普遍的相関性のアプリオリの発見へ
13 第二章 客観化作用と非客観化作用
14 一 心理学主義の克服
15 二 表現と意味
16 三 客観化作用としての志向的体験
17 四 非客観化作用の解明
18 五 非客観化作用の表現
19 六 『論研』における倫理学の可能性
20 第三章 意志、行為、感情の現象学
21 一 プフェンダーの意志の現象学
22 二 ライナッハの行為の現象学
23 三 シェーラーの感情の現象学
24 第四章 哲学の理念と価値構成のジレンマ
25 一 現象学と理性批判
26 二 現象学的還元と絶対的理性の理想
27 三 哲学の理念
28 四 認識の現象学とその射程
29 五 価値構成のジレンマ
30 六 ジレンマの突破と一つの理性
31 第五章 理論理性の優位
32 一 実践理性のノエシス・ノエマ分析
33 二 『イデーンⅠ』の理性概念
34 三 『イデーンⅠ』の表現論
35 四 形式的倫理学における定言命法論
36 五 価値の客観性と公平な観察者
37 第六章 志向性への批判
38 一 ハイデガーにおける志向性の存在
39 二 レヴィナスにおける享受の志向性
40 三 リクールの意志の現象学
41 四 アンリにおける生の情感性
42 第七章 フッサールの自己批判
43 一 知覚における情緒的契機
44 二 ゲッティンゲン倫理学における定言命法論の限界
45 三 「意志の現象学」における志向性の再考
46 四 『イデーンⅡ』における人格論
47 第八章 倫理学的転回
48 一 ドイツ観念論の感情概念の受容
49 二 実践理性の包括性
50 三 倫理学的転回
51 第九章 実践理性の現象学
52 一 人間の有限性と自己創造
53 二 職業的生
54 三 倫理的生
55 四 試しとしての生
56 第十章 倫理学的転回の射程
57 一 主知主義をめぐって
58 二 相対主義をめぐって
59 三 利己主義をめぐって
60 四 自己形成の合理性
61 五 理性の責任
62 終章 生き方について哲学はどのように語るのか
63 一 意味概念の変化(存在的意味・精神的意味・生の価値)
64 二 「強い評価」の倫理学
65 三 「厚い概念」の倫理学
66 付録 問いの現象学
67 一 非客観化作用としての問い
68 二 言語行為としての問い
69 三 信念の様相としての問い
70 四 判断の実践性格としての問い
71 五 現象学的還元としての問い

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2011
134.95
Husserl Edmund
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