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書誌情報サマリ

書名

近世王権論と「正名」の転回史 

著者名 大川 真/著
著者名ヨミ オオカワ マコト
出版者 御茶の水書房
出版年月 2012.10


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架12154/15/0106349189一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100000176
書誌種別 図書
書名 近世王権論と「正名」の転回史 
書名ヨミ キンセイ オウケンロン ト セイメイ ノ テンカイシ
言語区分 日本語
著者名 大川 真/著
著者名ヨミ オオカワ マコト
出版地 東京
出版者 御茶の水書房
出版年月 2012.10
本体価格 ¥7600
ISBN 978-4-275-00992-0
ISBN 4-275-00992-0
数量 6,297,9p
大きさ 23cm
分類記号 121.54
件名 日本思想-歴史
個人件名 新井 白石
注記 文献:p269〜297
内容紹介 近代天皇制国家はどのようなイデオロギーの醸成によって成立したのか。新井白石の思想を「正名」論に着目し捉え直すとともに、近世後期の名分論・尊王論が白石の正名思想を反定立させることで昻揚していった流れを解明する。
目次タイトル 序論 研究史と本書の立場
はじめに-「二人の君主」という問題- 一、近世の王権をめぐって 二、本書の立場
第一部 新井白石の政治思想史的研究
はじめに-新井白石研究史の整理-
第一章 新井白石の鬼神論再考
はじめに 一、鬼神を「しる」 二、生霊及び厲鬼への対処 三、キリシタンの厲鬼と将軍継嗣問題 おわりに
第二章 新井白石の王権論
1、新井白石の国家構想-国王復号・武家勲階制の検討を通じて- はじめに 一、国王復号説について 二、武家勲階制について おわりに 2、文武論をてがかりとした近世王権論研究 はじめに 一、熊沢蕃山の王権論 二、山県大弐の王権論 三、新井白石の王権論 おわりに
第三章 伊兵衛殺人事件考
はじめに 一、伊兵衛事件に対する白石の見解 二、父子天合・君臣義合観 三、忠孝一致論との論理的相違 おわりに
第二部 「正名」の転回史
第一章 叫ばれる「正名」
はじめに-叫ばれる「正名」という思想空間- 一、正名論・名分論・尊王論の予備的考察 二、荻生徂徠と新井白石の「称謂」・「正名」 三、中井竹山の正名論 四、菱川秦嶺の批判 「叫ばれる正名」における藤田幽谷『正名論』の位置-おわりにかえて-
第二章 後期水戸学における思想的転回
はじめに-「正名」の転回- 一、「自然」-言語的作為の否定として- 二、「心」-活物的人心観- おわりに
第三章 頼山陽における政治なるもの
はじめに 一、封建・郡県論の予備的考察 二、政権の維持運営術 三、名実乖離論 おわりに-十九世紀的思潮との関連から-
結論



内容細目

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2012
121.54
新井 白石 日本思想-歴史
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