タイトルコード |
1000100110926 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
項目反応理論 中級編 |
巻次(漢字) |
中級編 |
書名ヨミ |
コウモク ハンノウ リロン |
叢書名 |
統計ライブラリー
|
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
豊田 秀樹/編著
|
著者名ヨミ |
トヨダ ヒデキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
朝倉書店
|
出版年月 |
2013.10 |
本体価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-254-12798-0 |
ISBN |
4-254-12798-0 |
数量 |
8,231p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
371.7
|
件名 |
教育測定
|
内容紹介 |
テストを作成・実施・評価・運用するための実践的な数理モデル、項目反応理論の中級テキスト。統計解析ソフト「R」を用いながら、実践・応用場面で利用できる手法・話題を分かりやすく解説する。 |
著者紹介 |
1961年東京都生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了(教育学博士)。早稲田大学文学学術院教授。著書に「違いを見ぬく統計学」など。 |
目次タイトル |
1 ラッシュモデルと多値ラッシュモデル |
|
1.1 ラッシュモデル 1.2 多値ラッシュモデル |
|
2 ラッシュモデルの拡張モデル |
|
2.1 線形ロジスティックテストモデル 2.2 応用例1:分数の引き算に関する分析 2.3 応用例2:怒りの反応に関する調査(2値) 2.4 線形評定尺度モデル 2.5 応用例3:怒りの反応に関する調査(3値) 2.6 線形部分採点モデル 2.7 応用例4:怒りの反応に関する調査(2値・3値) |
|
3 多次元項目反応モデル |
|
3.1 2値データのための多次元IRTモデル 3.2 部分補償型モデル 3.3 探索的モデル・確認的モデル |
|
4 多値データのための多次元項目反応モデル |
|
4.1 段階反応モデル 4.2 一般化部分採点モデル 4.3 適用例 4.4 まとめ |
|
5 特異項目機能(DIF)-IRTに基づく方法- |
|
5.1 IRTに基づくDIF検出の手順 5.2 Lordの方法 5.3 3つ以上のグループに対するLordのχ[2]統計量 5.4 Rajuの方法 5.5 LR検定 5.6 各手法の比較とIRTに基づくDIF検出法の問題点 |
|
6 特異項目機能(DIF)-IRTに基づかない方法- |
|
6.1 Mantel-Haentszel法とGeneralized Mantel-Haentszel法 6.2 ロジスティック法と一般化ロジスティック法 6.3 DIF検出における項目純化 6.4 まとめ |
|
7 混合ラッシュモデル |
|
7.1 通過率の層別化 7.2 潜在クラスモデル 7.3 潜在クラスモデルとラッシュモデル 7.4 混合多値ラッシュモデル |
|
8 多値反応モデルや多次元反応モデルにおける等化 |
|
8.1 等化の基本的な考え方 8.2 多値項目反応モデルの等化 8.3 多次元項目反応モデルにおける等化 |
|
9 連続反応モデル |
|
9.1 導入 9.2 モデル 9.3 項目母数の推定 9.4 被験者母数の推定 9.5 項目カテゴリ反応関数 9.6 適用例 9.7 まとめ |
|
10 適応型テスト |
|
10.1 シミュレーション1 10.2 シミュレーション2 10.3 シミュレーション3 10.4 シミュレーション4 |
|
11 モッケン尺度分析 |
|
11.1 モッケン尺度分析とは 11.2 尺度の構成 11.3 分析例:不安尺度の構成 |
|
12 カーネル平滑化による密度推定 |
|
12.1 ノンパラメトリックなIRF,ICRF 12.2 カーネル平滑化の基本 12.3 カーネル平滑化による推定法 12.4 分析例:不安尺度のICRFの平滑化 |
|
13 マルチレベルIRTモデル |
|
13.1 測定方程式 13.2 構造方程式 13.3 母数の解釈とマルチレベルモデル 13.4 母数推定法 13.5 適用例:PISA2009数学的リテラシーへの適用 |