タイトルコード |
1000100186997 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
運輸・交通インフラと民力活用 |
書名ヨミ |
ウンユ コウツウ インフラ ト ミンリョク カツヨウ |
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PPP/PFIのファイナンスとガバナンス |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
山内 弘隆/編著
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著者名ヨミ |
ヤマウチ ヒロタカ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
慶應義塾大学出版会
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出版年月 |
2014.7 |
本体価格 |
¥3600 |
ISBN |
978-4-7664-2132-3 |
ISBN |
4-7664-2132-3 |
数量 |
10,338p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
681.4
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件名 |
交通
PPP
PFI
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内容紹介 |
財政赤字のもとでの交通社会資本の抜本的な再整備に、2011年PFI法改正の成果をいかに取り入れるか。経済理論に基づく基礎知識から、日本の現状と課題、イギリスとアジアの状況と事例、国際研究動向までを解説する。 |
著者紹介 |
慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学。一橋大学大学院商学研究科教授。財務省財政制度等審議会委員、国土交通省交通政策審議会臨時委員。著書に「航空運賃の攻防」など。 |
目次タイトル |
序章 交通社会資本と民間活力 |
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1 経済社会の構造変化と交通社会資本 2 民間活力を用いた交通社会資本整備 3 新しい民間活力の必要性 4 交通PFIの方向性 |
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第Ⅰ部 「PPP/PFIの経済学」入門 |
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第1章 市場と組織の経済学 |
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1 PFI事業の特徴と可能性 2 組織の経済学 3 組織の経済学からのPFIへの示唆 4 おわりに |
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第2章 公共の経済学 |
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1 はじめに 2 なぜPFIか 3 発想の転換 4 公共サービスの質的向上 5 なぜPFIは進まないのか? 6 2つの失敗 7 契約の失敗 8 モデルによる説明 9 政府の失敗 10 政府間関係 11 おわりに |
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第3章 情報の経済学 |
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1 はじめに 2 PFIと再交渉の問題 3 不完備契約と建設と運営のバンドリング 4 おわりに |
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第Ⅱ部 日本の現状と制度・政策課題 |
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第4章 日本におけるPFI制度の歴史と現状 |
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1 はじめに 2 わが国におけるPFIの導入 3 2001年12月のPFI法改正 4 2005年8月のPFI法改正 5 競争的対話方式の導入、2007年PFI推進委員会報告およびそのフォローアップなど 6 コンセッション方式の導入等 7 PFI推進機構の設立 8 PPP/PFIの現状と課題 |
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第5章 所有形態と資金調達コスト |
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1 はじめに 2 所有形態と資金調達 3 PFI、財投、民営化の比較 4 交通事業とPFI 5 おわりに |
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第6章 ファイナンス・スキームの選択 |
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1 はじめに 2 民営化関連法のスキーム 3 PFIのスキーム 4 分析と検討 5 おわりに |
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第7章 日本のPPP/PFI制度活用の課題と方向性 |
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1 現行PFI制度の課題 2 原因は何か 3 今後の方向性 4 おわりに |
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第Ⅲ部 イギリスの代表事例と実施スキーム |
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第8章 イギリスのPPP/PFIの動向とその特徴 |
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1 はじめに 2 イギリスにおけるPPP/PFIの導入と発展の経緯 3 PFI事業の検証 4 PPPに対する新たな取り組み 5 イギリスにおける教訓とわが国への示唆 ◇イギリスにおけるPPP/PFIの事例 事例1 ロンドン地下鉄 事例2 M6有料道路 事例3 ルートン空港 ■諸事例から得られる政策的含意-考察に代えて 第8章補論 イギリスにおける最近の動向 |
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第Ⅳ部 アジアの代表事例と実施スキーム |
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第9章 アジアのPPP/PFIの動向とその特徴 |
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1 はじめに 2 アジアの運輸・交通インフラ市場 3 アジアの運輸・交通セクターにおけるインフラPPP 4 運輸・交通セクターにおけるPPPのビジネスモデルと日本企業にとっての事業機会 5 事例 ◇アジアにおけるPPP/PFIの事例 事例4 ソウル地下鉄9号線 事例5 マニラMRT3号線 事例6 クアラルンプールSTARなど 事例7 デリー空港線 |
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第Ⅴ部 PPP/PFIをめぐる国際研究動向 |
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第10章 世界のPPP/PFIの実施状況 |
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1 はじめに 2 低・中所得国のPPP/PFIの実施状況 3 ヨーロッパのPPP/PFIの実施状況 4 日本のPPP/PFIの実施状況 5 おわりに |
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第11章 PPP/PFIの成功要因・評価方法の研究動向 |
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1 はじめに 2 PPP/PFIの実施に影響を与える要因に関する先行研究 3 PPP/PFI成功の決定要因に関する先行研究 4 おわりに |
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第12章 PFI入札過程におけるVFM変化要因分析 |
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1 はじめに 2 入札理論のインプリケーション 3 データの整理 4 実証分析 5 おわりに |
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終章 運輸・交通インフラにおける民力活用の展望 |
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1 施設整備から資産活用へ 2 コンセッション事業の展望 3 運輸・交通分野における官民連携のあり方 4 運輸・交通分野におけるPPP/PFIの可能性 |