蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
シリーズ統合的認知 第1巻
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著者名 |
横澤 一彦/監修
|
著者名ヨミ |
ヨコサワ カズヒコ |
出版者 |
勁草書房
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出版年月 |
2015.11 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 一般開架 | 14151/33/1 | 0106525070 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100339366 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
シリーズ統合的認知 第1巻 |
巻次(漢字) |
第1巻 |
書名ヨミ |
シリーズ トウゴウテキ ニンチ |
各巻書名 |
注意 |
各巻副書名 |
選択と統合 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
横澤 一彦/監修
|
著者名ヨミ |
ヨコサワ カズヒコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2015.11 |
本体価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-326-25108-7 |
ISBN |
4-326-25108-7 |
数量 |
14,338p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
141.51
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件名 |
認知
|
各巻件名 |
注意 |
注記 |
文献:p285〜331 |
内容紹介 |
認知過程の解明には、認知心理学的・認知科学的なアプローチによって人間の行動を統合的に理解することが必要である。第1巻は、認知機能の基本をなす「注意」について、心理学研究の蓄積の全体像を俯瞰し、丹念に論じる。 |
目次タイトル |
第1章 注意とは何か |
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1.1 注意を定義する難しさ 1.2 なぜ注意が必要か |
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第2章 空間的注意 |
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2.1 わかるプロセスと注意 2.2 空間選択手段としての眼球運動 2.3 空間的注意を測る 2.4 2種類の空間的手がかり 2.5 さまざまな空間的手がかり 2.6 注意のスポットライト 2.7 注意の解像度 2.8 注意をズームレンズに喩える 2.9 さらに柔軟な空間的注意の配置 2.10 注意が向いたところでは何が起こっているか |
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第3章 特徴に基づく注意 |
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3.1 抜き打ちテスト法 3.2 ブロック法 3.3 状況依存的注意捕捉手続き 3.4 特徴に基づく注意選択と神経活動 3.5 物体に基づく選択 3.6 選択するということは |
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第4章 視覚探索 |
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4.1 探索のしやすさを左右する要因 4.2 探索関数 4.3 特徴統合理論 4.4 特徴統合理論の修正 4.5 探索をサポートするメカニズム 4.6 注意の停留時間 4.7 探した位置で起こっていること |
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第5章 注意の制御 |
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5.1 注意制御に関わる神経基盤 5.2 注意捕捉を調べる4つの手法 5.3 ボトムアップ説とトップダウン説の論争のゆくえ 5.4 注意の窓 5.5 注意制御が効くまでの時間 5.6 注意制御と記憶 5.7 作業記憶との相互作用 |
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第6章 注意選択の段階 |
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6.1 初期選択理論 6.2 初期選択理論の修正 6.3 後期選択理論 6.4 初期選択理論と後期選択理論の検証 6.5 注意の漏れとスリップ 6.6 知覚負荷理論 6.7 知覚負荷理論のその先に 6.8 希釈理論 6.9 注意容量配分の自動性 6.10 分割注意と二重課題 6.11 注意の容量理論 6.12 課題切り替え 6.13 注意の容量・資源と再回帰処理 |
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第7章 見落としと無視 |
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7.1 変化の見落とし 7.2 非注意による見落とし 7.3 低出現頻度効果 7.4 その他の見落とし現象 7.5 空間無視 7.6 見落としは防げるか? 7.7 注意の裏側 |
内容細目
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