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書誌情報サマリ

書名

アラブ古典音楽の旋法体系 

著者名 飯野 りさ/著
著者名ヨミ イイノ リサ
出版者 スタイルノート
出版年月 2017.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架76227/9/0106575902一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100480402
書誌種別 図書
書名 アラブ古典音楽の旋法体系 
書名ヨミ アラブ コテン オンガク ノ センポウ タイケイ
アレッポの歌謡の伝統に基づく旋法名称の記号論的解釈
言語区分 日本語
著者名 飯野 りさ/著
著者名ヨミ イイノ リサ
出版地 国分寺
出版者 スタイルノート
出版年月 2017.2
本体価格 ¥3200
ISBN 978-4-7998-0158-1
ISBN 4-7998-0158-1
数量 311p
大きさ 21cm
分類記号 762.27
件名 音楽-アラブ諸国   歌謡   旋律
注記 文献:p278〜304
内容紹介 シリアの古都アレッポの歌謡の伝統を事例として、アラブ古典音楽の旋律様式の名称群およびその背景にある音文化を分析し、アラブ古典音楽における旋律様式体系の解明を試みる。
目次タイトル 序章
第1節 本研究の目的および問題の所在:アラブの音文化が培った名称による旋律様式の体系 第2節 先行研究群の歴史社会的背景と方法論的問題点 第3節 課題と方法:音文化を重視した方法論的枠組み 第4節 資料と研究手法および本論の構成
第1部 ナガムをめぐる文化内在的枠組み
第1章 歌謡の伝統の社会文化的構造-名士とムンシドから成る歌謡文化共同体
はじめに 第1節 ムスリム社会における歌謡の位置付け 第2節 ムンシドたちと社会における活躍の場 第3節 名士の庇護と中庭式邸宅におけるサフラ 第4節 実践者たちの自己認識:敬意と尊敬の念に値する技芸の徒 おわりに
第2章 音楽の情緒的体験-タラブの文化内在的構造
はじめに 第1節 古典歌謡文化におけるタラブ 第2節 タラブの意味構造:情緒を重視する文化的概念 第3節 情緒を感じさせる旋律としてのナガム おわりに
第3章 実践者の音楽知-記号としてのナガム体系
はじめに 第1節 音声と記憶に基づく稽古 第2節 技芸の伝授を支える伝承の系譜 第3節 響きに名前を付ける:音高名としての名称 第4節 響きと情緒的記憶を結ぶ記号としての名称 おわりに
第2部 旋法の名称とその音楽学的機能
第4章 一音の響きとしての名称-旋律の開始部と支配音の概念
はじめに 第1節 文化内在的認識から音楽学的理解へ 第2節 一音の響き:旋律の開始部と支配音としての名称 第3節 アレッポの実践と『会議の書』における旋法分類の整合性 おわりに
第5章 狭旋律の響きとしての名称-核音と小音階
はじめに 第1節 小音階(ジンス)の音楽学的定義:核音とジンスの関係 第2節 小音階と支配音による狭旋律:名称を持つ小音階の音楽学的機能 第3節 旋律的響きとしての小音階(1):テトラコード型(バヤーティー旋法タイプ) 第4節 旋律的響きとしての小音階(2):トリコード型(スィーカー旋法タイプ) 第5節 響きを左右する旋律の方向性:ペンタコード型(ラースト旋法タイプ) おわりに
第6章 名称を付与されている旋律と名称の記号論
はじめに 第1節 旋律行程の概念と歌謡形式に見られる共通した特徴 第2節 一般的な旋律行程と二つの構成単位AとB:低・中音域から始まる旋律の例 第3節 旋法名が付与されている支配的響き:高音域から始まる旋律の例 第4節 「名称旋律」と新古典歌謡の事例 おわりに
終章



内容細目

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2017
音楽-アラブ諸国 歌謡 旋律
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