タイトルコード |
1000100599291 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
連濁の総合的研究 |
書名ヨミ |
レンダク ノ ソウゴウテキ ケンキュウ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
佐藤 武義/著
横沢 活利/著
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著者名ヨミ |
サトウ タケヨシ ヨコサワ カツヨシ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
勉誠出版
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出版年月 |
2018.2 |
本体価格 |
¥10000 |
ISBN |
978-4-585-28038-5 |
ISBN |
4-585-28038-5 |
数量 |
8,230p |
大きさ |
27cm |
分類記号 |
811.1
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件名 |
日本語-音韻
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資料種別 |
複合媒体資料 |
付属資料 |
CD-ROM(1枚 12cm) |
内容紹介 |
連濁語、非連濁語をデータベース化して客観性を求めるとともに、データベースの検索結果とコミュニケーションの場を想定した考察から、連濁発生・回避の要因を探る。データベースを収録したCD-ROM付き。 |
著者紹介 |
1935年宮城県生まれ。東北大学名誉教授。 |
目次タイトル |
序章 |
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1 本書の構成 2 研究の方法 3 「現代新国語辞典データベース」の概要 4 「日葡-現代対応表」の概要 5 「現代新国語辞典データベース」の検索ケース 6 本書の用語 7 語例の提示 |
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第1章 先学の連濁研究 |
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1 外国人による連濁研究 2 日本人による連濁研究 まとめ |
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第2章 連濁発生・回避の要因 |
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1 データベースの検索結果 2 連濁発生・回避の要因 3 連濁発生・回避要因の検証 まとめ |
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第3章 連濁の特色 |
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1 撥音から続く場合、長音から続く場合の連濁率 2 「発音に関わる連濁-鼻音濁」・「意味伝達に関わる連濁-統語濁」 3 後部成素略語における「上略語」・「下略語」 4 「和語擬音語」と「和語擬態語」の連濁を回避する要因 5 「感ずる」「生ずる」が連濁し、「関する」「称する」が連濁しない理由 6 「前部成素和語数詞語幹から続く場合」・「前部成素待遇表現接頭語から続く場合」の連濁拒否 7 「二子」「二心」「二葉」が連濁する理由 8 前部成素末尾撥音の数詞から続く助数詞の連濁 9 「それを職とし業(わざ)としている人を指す場合」の連濁拒否 10 「紐」の連濁拒否 11 その他 まとめ |
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第4章 連濁と語種 |
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1 後部成素外来語 2 後部成素漢語 3 後部成素和語 4 後部成素混種語 まとめ |
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第5章 連濁と話し手 |
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1 運用責任者としての話し手や話し手集団 2 連濁と話し手や話し手集団の関係 まとめ |
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第6章 連濁現象の流動性 |
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1 話し手や話し手集団の役割と連濁の流動性 2 「時代差に伴う連濁」は史的変化か 3 連濁の「流動性」の諸相 4 連濁の「流動性」を助長するもの 5 コミュニケーションの場を想定した考察 まとめ |
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第7章 連濁に関する諸問題 |
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1 「同化」説について 2 「慣用度」説について 3 「字音の連濁について」における奥村説について 4 「複合語におけるアクセント規則と連濁規則」における佐藤説について 5 「連濁の規則性と起源」における平野説について 6 「連濁と日本語」における岩岡説について まとめ |
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終章 |
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1 データベースの構築と検索結果 2 データベースの検索結果に基づく考察 |