タイトルコード |
1000100651571 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
社会的共通資本の外部性制御と情報開示 |
書名ヨミ |
シャカイテキ キョウツウ シホン ノ ガイブセイ セイギョ ト ジョウホウ カイジ |
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統合報告・認証・監査のインセンティブ分析 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
越智 信仁/著
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著者名ヨミ |
オチ ノブヒト |
出版地 |
東京 |
出版者 |
日本評論社
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出版年月 |
2018.9 |
本体価格 |
¥3700 |
ISBN |
978-4-535-55910-3 |
ISBN |
4-535-55910-3 |
数量 |
10,272p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
335.4
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件名 |
統合報告書
ディスクロージャー(経営)
会計監査
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注記 |
文献:p243〜266 |
内容紹介 |
社会的共通資本を巡る今日的諸課題を、情報開示という共通の分析枠組みの下で、各経済主体における開示インセンティブの視点から考察。社会的共通資本に係る外部性制御に向け、情報開示による規律付けの道筋と論理を示す。 |
目次タイトル |
序章 本書の目的と分析視角 |
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1.本書の目的と研究対象 2.研究の方法と先行研究 3.本書の構成 |
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<第Ⅰ部>自然資本の外部性制御と企業ディスクロージャー |
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第1章 自然資本会計と統合報告の接合 |
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1.はじめに 2.拡張された富とマクロ・ミクロ社会会計 3.企業社会会計の今日的意義と教訓 4.自然資本会計と統合報告の接合 5.おわりに |
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第2章 自然資本等の開示インセンティブ分析 |
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1.はじめに 2.ESGに係るリアルオプション価値の任意開示 3.シグナル開示インセンティブの制度補完 4.おわりに |
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<第Ⅱ部>社会関係資本のマネジメントとシグナリング |
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第3章 社会関係資本のダークサイドと外部性マネジメント |
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1.はじめに 2.社会関係資本とインタンジブルズの異同 3.インタンジブルズにおける負の側面 4.おわりに |
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第4章 社会関係資本を活かす「地域社会益法人」認証 |
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1.はじめに 2.地方創生問題を考える視座 3.地域内協働に向けた「認証」の活用可能性 4.おわりに |
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<第Ⅲ部>制度資本の外部性制御への開示規律 |
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第5章 金融機関のモラルハザードと信用外部性 |
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1.はじめに 2.金融機関による外部性と監督当局の役割 3.外部性制御に向けたインセンティブの活用 4.おわりに |
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第6章 粉飾決算と監査の失敗による外部性 |
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1.はじめに 2.会計上の見積りの監査におけるリスク要因 3.職業的懐疑心に基づく反証的立証活動の必要性 4.懐疑心の発揮状況に関する情報の非対称性問題 5.懐疑心の発揮過程におけるホールドアップ問題 6.おわりに |
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<第Ⅲ部補章>金融・監査インフラとなるIFRSの留意点 |
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補章1 IFRSの不確実性問題 |
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1.はじめに 2.金融商品の公正価値測定 3.レベル3公正価値測定における重要な不確実性 4.重要な不確実性と検証可能性の関係性 5.おわりに |
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補章2 IFRSのボラティリティ問題 |
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1.はじめに 2.IFRSとバーゼルⅢの交錯 3.予想信用損失モデルにおける情報インダクタンス 4.IFRSにおけるボラティリティ問題への対応 5.おわりに 補遺:ケース(i)及び(ii)における均衡の導出 |
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終章 総括と今後の課題 |
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1.本書の総括 2.今後の課題 |