タイトルコード |
1000100663373 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
森と自然を活用した保育・幼児教育ガイドブック |
書名ヨミ |
モリ ト シゼン オ カツヨウ シタ ホイク ヨウジ キョウイク ガイドブック |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
国土緑化推進機構/編著
森と自然の育ちと学び自治体ネットワーク/編集協力
|
著者名ヨミ |
コクド リョッカ スイシン キコウ モリ ト シゼン ノ ソダチ ト マナビ ジチタイ ネットワーク |
出版地 |
東京 |
出版者 |
風鳴舎
|
出版年月 |
2018.10 |
本体価格 |
¥2000 |
ISBN |
978-4-907537-16-6 |
ISBN |
4-907537-16-6 |
数量 |
191p |
大きさ |
26cm |
分類記号 |
376.154
|
件名 |
保育
幼児教育
野外教育
|
内容紹介 |
今、自然を活用した子どもたちの教育に注目が集まっている。保育・幼児教育の質の向上、環境づくりから森林環境教育、移住促進、地方創生まで、最前線の特色ある研究成果を伝えるとともに、取り組み事例を紹介する。 |
目次タイトル |
森と自然を活用した保育とその周辺 |
|
森で育つ子どもたち春夏秋冬 |
|
interview |
|
「森と自然の保育・幼児教育」によせて 汐見稔幸(東京大学名誉教授) 子ども達の豊かな経験を保障するには環境に多様性が必要 秋田喜代美(東京大学大学院教育学研究科教授/同附属発達保育実践政策学センターセンター長) 暮らし・生業とつながる、森と自然を活用した保育・幼児教育のススメ 尾木直樹(尾木ママ)(法政大学特任教授/臨床教育研究所「虹」所長) 幼少期からもっと自然体験活動を〜森と自然を活用した保育・幼児教育のますますの促進 鈴木みゆき(国立青少年教育振興機構理事長) |
|
序章 「森と自然を活用した保育・幼児教育」とは |
|
1 世界の幼児教育と「森と自然を活用した保育・幼児教育」の潮流 2 我が国における幼児教育と地方・子育て世代を巡る状況 3 我が国における「森と自然を活用した保育・幼児教育」の動向 COLUMN 無藤隆 「幼稚園教育要領」改訂からみる環境を通して行う教育 COLUMN 大豆生田啓友 倉橋惣三の保育論を21世紀に活かす |
|
第1章 「森と自然を活用した保育・幼児教育」の教育的意義 |
|
1 経済社会の情勢を踏まえた、我が国の教育の状況 2 「幼稚園教育要領」等における自然の位置付け 3 幼児教育における森林・自然の意義 COLUMN 遊びと安全-リスクとハザード 4 幼児教育における環境構成の理論 5 幼稚園施設整備指針と園庭調査を踏まえた屋外環境のあり方と自然 COLUMN 仙田満 子どもの環境〜環境デザインの視点から 6 諸外国の研究成果 7 幼児期等の体験活動の意義に関する研究〜しなやかな心と体を育む幼少期の自然体験・外遊び 8 幼稚園教育要領等の5領域に合わせた先行研究 COLUMN 瀧靖之 子どもの“脳”を育てる偉大な自然〜脳科学の視点から |
|
第2章 「森と自然を活用した保育・幼児教育」が生み出す社会的効果 |
|
1 地方創生・移住促進への効果 2 保育所・幼稚園等の持続的な運営 3 森林整備・保全活動の推進 4 森林環境教育・森林ESDの推進 5 その他に期待される社会的効果 6 総括〜「森と自然を活用した保育・幼児教育」が有する教育的効果・社会的効果を複合的・重層的に活かして「地方創生(持続可能な社会づくり)」を COLUMN 井上美智子 幼児期の子どもと自然との関わり |
|
第3章 世界の「森と自然を活用した保育・幼児教育」の社会化の潮流 |
|
1 ドイツにおける「森の幼稚園」の制度化 2 韓国における「森の幼稚園」の制度化 3 各国における「森と自然を活用した保育・幼児教育」の制度化 COLUMN 藤森平司 森や自然は可能性を無限に秘めた最高の保育環境-「見守る保育」より COLUMN 武田信子 子どもの育ちに良い環境と子育て支援 |
|
終章 「森と自然を活用した保育・幼児教育」の社会化に向けて |
|
事例編(1)自治体・団体による取り組み事例 |
|
包括的な取り組み事例 出前支援・拠点整備等の取り組み事例 |
|
事例編(2)保育所・幼稚園・認定こども園等による取り組み事例 |
|
多様な枠組みにおける取り組み事例 本格的な森林活用事例 地方創生・拠点整備・地域活用事例 |