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書誌情報サマリ
書名 |
米軍基地権と日米密約
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著者名 |
信夫 隆司/著
|
著者名ヨミ |
シノブ タカシ |
出版者 |
岩波書店
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出版年月 |
2019.1 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 書庫別D | 31910/312/ | 0106641024 | 一般 | 貸出中 | 可 |
× |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100684250 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
米軍基地権と日米密約 |
書名ヨミ |
ベイグン キチケン ト ニチベイ ミツヤク |
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奄美・小笠原・沖縄返還を通して |
叢書名 |
[日本大学法学部叢書]
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叢書番号 |
[第40巻] |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
信夫 隆司/著
|
著者名ヨミ |
シノブ タカシ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2019.1 |
本体価格 |
¥5800 |
ISBN |
978-4-00-024726-9 |
ISBN |
4-00-024726-9 |
数量 |
10,352,13p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
319.1053
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件名 |
日本-対外関係-アメリカ合衆国-歴史
軍事基地
日米安全保障条約
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注記 |
文献:p339〜350 関連年表:巻末p12〜13 |
内容紹介 |
日米密約はなぜ、どのようにして交わされるのか? 刑事裁判権および、奄美-小笠原-沖縄の領土返還において構造化・多様化していく密約のメカニズムを、米軍の基地権という概念を用い、日米の一次史料から解明する。 |
著者紹介 |
1953年生まれ。山形市出身。ポートランド州立大学修士。日本大学法学部教授。博士(政治学)。著書に「国際政治理論の系譜」「若泉敬と日米密約」など。 |
目次タイトル |
序章 基地権をめぐる日米の相克 |
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第一章 刑事裁判権密約 |
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一 刑事裁判権密約とは 二 国連軍暫定協定案と吉田書簡 三 国連軍地位協定をめぐる交渉 四 行政協定第一七条の改正 五 密約の意味 |
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第二章 奄美返還 |
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一 特異の関係 二 奄美返還協定の締結時に交わされた文書 三 アメリカが望んだ基地権 四 アメリカ案 五 奄美返還協定交渉 六 特異の関係の意味 |
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第三章 ジラード事件 |
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一 ジラード事件から六〇余年 二 ジラードの犯罪 三 ニクルの証言 四 ジラード事件における密約 五 ジラード事件の影響 |
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第四章 小笠原返還 |
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一 小笠原核持ち込み密約 二 小笠原返還の経緯 三 小笠原返還に関する文書 四 「討議の記録」「口頭発言」作成の経緯 五 三木外務大臣の国会答弁 六 小笠原返還の教訓 |
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第五章 沖縄返還 |
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一 沖縄返還の諸問題 二 施設・区域をめぐる攻防 三 那覇空港の返還とP3移転 四 沖縄の施政権移行期 五 「了解覚書」での処理 |
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第六章 伊江島事件 |
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一 伊江島事件の概要 二 第五空軍の決定 三 決定の撤回 四 日米合同委員会および刑事裁判権分科委員会 五 裁判権を行使せず 六 伊江島事件から今日の課題へ |
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終章 日米密約の構造 |
内容細目
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