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書誌情報サマリ

書名

社会学理論における文化概念の変遷 

著者名 白石 哲郎/著
著者名ヨミ シライシ テツロウ
出版者 佛教大学
出版年月 2019.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架3615/159/0106657777一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100698621
書誌種別 図書
書名 社会学理論における文化概念の変遷 
書名ヨミ シャカイガク リロン ニ オケル ブンカ ガイネン ノ ヘンセン
文化と社会の相互浸透をめぐるパーソンズ文化理論の今日的意義
叢書名 佛教大学研究叢書
叢書番号 37
言語区分 日本語
著者名 白石 哲郎/著
著者名ヨミ シライシ テツロウ
出版地 京都
出版者 佛教大学   ミネルヴァ書房(発売)
出版年月 2019.2
本体価格 ¥7500
ISBN 978-4-623-08518-7
ISBN 4-623-08518-7
数量 9,265p
大きさ 22cm
分類記号 361.5
件名 文化
注記 文献:p245〜257
内容紹介 市民革命と産業革命、カウンターカルチャーの興隆、冷戦構造の崩壊…。諸変動を背景とするドイツ文化社会学、機能主義的社会学、文化論的転回に着目し、「文化概念の特性」を時系列的に考察。文化理論の今日的意義を明示する。
著者紹介 愛媛県出身。佛教大学社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。同大学社会学部非常勤講師。
目次タイトル 序章 本書の目的と構成
第1章 ドイツ社会学における文化概念の特徴と限界
第1節 M.ウェーバーにおける文化概念-文化の存立根拠(価値理念) 第2節 ジンメルにおける文化概念-「主観」と「客観」の関係 第3節 ドイツ文化社会学における文化概念-「観念」と「実在」の関係 第4節 ドイツ文化社会学が孕む限界
第2章 パーソンズ文化概念を特徴づける初期の統合的性格
第1節 フランス社会学を源流とする機能主義的発想 第2節 秩序問題に向けられたパーソンズの社会学的関心 第3節 デュルケムからパーソンズへの継承関係-行為理論 第4節 デュルケムからパーソンズへの継承関係-文化理論 第5節 パーソンズ文化概念の統合的性格-継承関係の核
第3章 中期以降におけるパーソンズ文化概念の性質的変遷
第1節 パーソンズ文化概念の「性質的変遷」-1950年代後半 第2節 パーソンズ文化概念の「性質的変遷」-1960年代前半 第3節 パーソンズ文化概念の「性質的変遷」-1960年代後半 第4節 パーソンズ文化社会学の可能性と課題
第4章 文化論的転回と機能主義的社会学
第1節 文化論的転回の反機能主義的側面 第2節 一般的考察-文化論的転回 第3節 文化論的転回とパーソンズ社会学の相違 第4節 文化論的転回以降の機能主義的社会学
第5章 中期におけるパーソンズ文化理論,その潜在的有効性
第1節 文化論的転回の陥穽-解釈学的アプローチが孕む問題点 第2節 カルチュラル・スタディーズにおける文化概念 第3節 「文化の社会理論」の鍵概念-「脱領土性」 第4節 物質論的転回の特徴と問題点-文化論的展開に対する反動的潮流 第5節 「文化の社会理論」の準拠モデル-ドイツ文化社会学の検討 第6節 パーソンズ文化理論再考-「文化の社会理論」の構築へ向けて 第7節 「文化の社会学」の再構成-準拠モデルとしての有効性向上のための一試論 第8節 社会学説史におけるパーソンズ文化理論再検討の意義 補論 「多元的な闘争」は現代における「神々の闘争」か



内容細目

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2019
2019
361.5 361.5
文化
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