タイトルコード |
1000100701104 |
書誌種別 |
図書(児童) |
書名 |
池上彰と考えるフェイクニュースの見破り方 4 |
巻次(漢字) |
4 |
書名ヨミ |
イケガミ アキラ ト カンガエル フェイク ニュース ノ ミヤブリカタ |
各巻書名 |
「ウソの情報」を出さない、受け取らない |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
池上 彰/監修
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著者名ヨミ |
イケガミ アキラ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
文溪堂
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出版年月 |
2019.3 |
本体価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-7999-0300-1 |
ISBN |
4-7999-0300-1 |
数量 |
47p |
大きさ |
30cm |
分類記号 |
361.45
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件名 |
デマ
ニュース
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各巻件名 |
ソーシャルネットワーキングサービス |
学習件名 |
インターネット 報道 情報 物の見方・考え方 メディアリテラシー ソーシャルネットワーキングサービス プライバシー 犯罪 |
内容紹介 |
フェイクニュースによる被害者・加害者にならないようにするには、どうしたらいいか。インターネット、SNSを活用する中で、「デマに振り回されない」だけでなく、自らがその発信源にならないためのつきあい方を考える。 |
目次タイトル |
目次 |
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はじめに 情報と真面目につきあおう |
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このニュース、ウソ!? ホント!? |
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シリーズ構成について |
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第1章 情報の受け取り方 |
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1 興味深い情報であっても、疑ってみる 面白いからこそ、注意する ネット情報をむやみに広めない 2 情報の発信者に注意する その情報発信者はだれなのか 団体であっても、どんな団体かを確認する 情報の確からしさは複数のサイトで確認する 3 その情報が“オリジナル”なのか“引用”なのかを確認する 元になる情報を必ず確認する 複数の情報を調べて、確からしさを確認する インターネットの特徴を使いこなし、情報の確からしさを確認する 4 受け取った情報の緊急性を考える 広げようとする情報が“正しいか”を確かめる 緊急性のある情報をどう広めるか コラム 3人に1人は、“ニセ情報”を信じてシェアした友だちを知っている |
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第2章 SNSなどインターネットでの情報の出し方の注意点 |
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1 自分の意見と、他人の意見をきちんと分ける 他人の意見を自分の意見のように発言しない たとえ事実だと思っても、引用情報は「引用だ」と明らかにする 最後に「と思う」「と考える」などをつける 2 不確かな情報をすぐに拡散しない まちがった情報を拡散しない みんなが発信していても事実とはかぎらない 重要な情報ほど慎重に 3 自分と、他人のプライバシーにも気をつける プライバシーの保護と匿名性の悪用は別物 意外と友だちのプライバシーはおろそかになる インターネットの世界では個人の特定は難しくない 4 言葉の受け取られ方を想像する 文字によるコミュニケーションの難しさを理解する 直接会話とSNSは同じではない コラム SNS上のトラブルでは、「意味の取りちがえ」が一番多い |
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第3章 フェイクニュースだけじゃない、インターネット・SNSのこわさ |
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1 SNSで知り合った相手がストーカーになることもある 同年代だといっていたのに 趣味が合う人だと思ったのに “会おうよ”には注意する 個人情報を知らせない 2 軽いイタズラのつもりが犯罪になることもある 面白い動画を見せたいだけだったのに 罰ゲームのつもりだったのに オンラインゲームをしたいだけだったのに 心配ごとをツイートしただけなのに 3 小・中学生をねらった詐欺もある ラインスタンプを無料で、には注意する カンタンにお金をかせげる、には注意する “お金”がからむ情報には注意する 4 知らぬ間に、犯罪に巻きこまれることもある “乗っ取り”に注意する 乗っ取られたアカウントが悪用されることもある アニメ動画を友だちと共有すると犯罪になる コラム コミュニティサイトで犯罪被害にあった小・中学生は約4割もいる |
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第4章 インターネットを安全に使うために |
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1 自分がされてイヤなことは、ぜったいにしない いわれてイヤなことはいわない やられてイヤなことはやらない もし自分だったら、と想像する 2 はっきりとNOをいう、または、相手にしない “友だちになって”をカンタンにOKしない なかのよい友だちでも、きちんとNOという 不審なメッセージは相手にしない 3 何かあったら、自分1人で抱えこまない 1人では悩みは解決しない ふだんから家族とコミュニケーションをとる |
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さくいん |
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このニュース、ウソ!? ホント!? 答えページ |