タイトルコード |
1000100731076 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
里親家庭の実子を生きる |
書名ヨミ |
サトオヤ カテイ ノ ジッシ オ イキル |
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獲得と喪失の意識変容プロセス |
叢書名 |
岩崎現代福祉選書
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叢書番号 |
1 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
山本 真知子/著
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著者名ヨミ |
ヤマモト マチコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
岩崎学術出版社
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出版年月 |
2019.7 |
本体価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-7533-1153-8 |
ISBN |
4-7533-1153-8 |
数量 |
10,201p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
369.43
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件名 |
里親制度
家族関係
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注記 |
文献:p175〜192 |
内容紹介 |
現在の里親家庭支援において欠けているのは「実子への視点」。これまで光が当たっていなかった実子に着目し、彼らがどのように里親家庭で成長するのか、折々にどのような意識を持つのかを、インタビュー調査から明らかにする。 |
著者紹介 |
1982年東京都生まれ。日本女子大学大学院博士後期課程修了。博士(社会福祉学)。大妻女子大学専任講師。社会福祉士、保育士、幼稚園教諭。著書に「家庭支援論」など。 |
目次タイトル |
序章 里親家庭の実子を研究する目的 |
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第1節 研究の背景 第2節 研究の目的と意義 第3節 用語の定義 第4節 当事者が行う研究 |
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第1章 里親の実子とは何か-国内外研究の検討- |
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第1節 先行研究の範囲とその動向 第2節 国内外の里親家庭の実子に関する研究 第3節 喪失とその対応に関する研究 第4節 近接領域における研究との比較-ヤングケアラー,障害児・病児のきょうだいとの関連- |
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第2章 里親家庭における里親の実子の意識 |
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第1節 インタビュー調査の目的 第2節 調査方法-調査手順と分析方法- 第3節 結果-意識の変容過程の結果- 第4節 本章のまとめ-2つの立場を持つ実子- |
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第3章 里親養育の開始の際の実子の年齢による意識変容のプロセス |
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第1節 インタビュー調査の目的 第2節 調査方法-複線径路・等至点アプローチ(TEA)とその内容- 第3節 里親養育の開始の際の実子の年齢によるプロセス 第4節 里親養育が実子に与える影響 第5節 本章のまとめ-獲得と喪失の3つのプロセス- |
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第4章 里親の実子が持つ主観的なきょうだいの境界とその変化 |
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第1節 主観的なきょうだいの境界に関する調査の目的 第2節 調査方法-調査手順と分析方法- 第3節 主観的なきょうだいの範囲の結果 第4節 本章のまとめ-4つの主観的なきょうだいの境界- |
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終章 里親家庭の実子を生きるとは |
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第1節 里親家庭で成長する実子 第2節 ヤングケアラーとしての実子 第3節 主観的な実子のきょうだいの範囲の獲得と喪失 第4節 実子と社会制度との繫がり 第5節 本研究の限界と今後の課題 |