蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
話し手の意味の心理性と公共性
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著者名 |
三木 那由他/著
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著者名ヨミ |
ミキ ナユタ |
出版者 |
勁草書房
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出版年月 |
2019.12 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 一般開架 | 80101/32/ | 0106710560 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100768692 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
話し手の意味の心理性と公共性 |
書名ヨミ |
ハナシテ ノ イミ ノ シンリセイ ト コウキョウセイ |
|
コミュニケーションの哲学へ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
三木 那由他/著
|
著者名ヨミ |
ミキ ナユタ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2019.12 |
本体価格 |
¥4800 |
ISBN |
978-4-326-10278-5 |
ISBN |
4-326-10278-5 |
数量 |
11,269,16p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
801.01
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件名 |
言語哲学
コミュニケーション
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注記 |
文献:巻末p7〜12 |
内容紹介 |
誰かが何かを意味するとはどういうことか? グライス以来、話し手の意図を通して理解されてきた「話し手の意味」を、聞き手との共同体において生じる公共的な現象として捉え直し、コミュニケーションの新たな捉え方を提示。 |
著者紹介 |
1985年神奈川県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程指導認定退学。博士(文学)。大阪大学文学研究科助教。 |
目次タイトル |
序章 話し手の意味の心理性と公共性 |
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1 私たちはコミュニケーションをする 2 話し手の意味の心理性 3 話し手の意味の公共性 4 心理的であり公共的である話し手の意味 |
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Ⅰ 意図基盤意味論 |
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第一章 意図基盤意味論という枠組み |
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はじめに 1 グライスの哲学的方法論 2 「意味」論文における分析 3 意図基盤意味論とは何なのか 4 意図基盤意味論の利点 本章のまとめ |
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第二章 意図基盤意味論と意図の無限後退 |
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はじめに 1 意図の無限後退 2 「意味」論文以後の意図基盤意味論 補論 心的態度そのものとその記述とを峻別する柏端の見解 本章のまとめ |
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Ⅱ 意味と意図を切り離す |
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第三章 意図の無限後退はなぜ起きるのか? |
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はじめに 1 話し手の意味の分析における前提 2 無限後退の原因 本章のまとめ |
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第四章 意味と意図の関係 |
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はじめに 1 意図基盤意味論と話し手の意味に関する直観 2 意味と意図の乖離 本章のまとめ |
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Ⅲ 公共性を基礎に据える |
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第五章 共同性基盤意味論 |
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はじめに 1 テイラーによる意図基盤意味論批判 2 集合的信念としての「我らのこと」 3 共同性基盤意味論 4 共同性基盤意味論と語用論 本章のまとめ |
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第六章 話し手の意味の心理性を説明する |
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はじめに 1 意図基盤意味論からの説明 2 話し手の意味の心理性とはいかなる現象なのか? 3 共同性基盤意味論からの説明 本章のまとめ |
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結論 共同性に根差したコミュニケーション |
内容細目
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