タイトルコード |
1000100967794 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
外務省と日本外交の1930年代 |
書名ヨミ |
ガイムショウ ト ニホン ガイコウ ノ センキュウヒャクサンジュウネンダイ |
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東アジア新秩序構想の模索と挫折 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
湯川 勇人/著
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著者名ヨミ |
ユカワ ハヤト |
出版地 |
東京 |
出版者 |
千倉書房
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出版年月 |
2022.3 |
本体価格 |
¥5600 |
ISBN |
978-4-8051-1257-1 |
ISBN |
4-8051-1257-1 |
数量 |
384p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
319.1
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件名 |
日本-対外関係-歴史
外務省
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注記 |
文献:p353〜378 |
内容紹介 |
1931年の満州事変以降、東アジア新秩序の建設と対米関係維持という2つの目標を同時に追求することを迫られた日本の外務省。外交政策決定者の外交構想・外交戦略等の分析を通して、外交官たちの挑戦と苦悩の足跡をたどる。 |
著者紹介 |
1988年生まれ。神戸大学大学院法学研究科博士後期課程修了。アイオワ大学客員研究員などを経て、広島大学大学院社会科学研究科准教授。 |
目次タイトル |
序章 一九三〇年代の日本外交のなかの外務省 |
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第1章 東アジア秩序構想の諸相 |
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1 「アジア派」重光葵の構想 2 「アジア派」有田八郎の構想 3 「欧米派」外務官僚の構想 4 「革新派」外務官僚の構想 |
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第2章 九カ国条約への挑戦と日米関係 |
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1 満州国の門戸開放主義 2 満州国の経済統制と日米関係 3 九カ国条約のさらなる形骸化 |
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第3章 日中戦争前夜の日本外交 |
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1 有田外相は何を目指したのか 2 佐藤外相は何を目指したのか |
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第4章 制限的門戸開放主義と日米関係 |
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1 九カ国条約と制限的門戸開放主義 2 グルー米国駐日大使と揚子江封鎖問題 3 有田外交の蹉跌 |
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第5章 佐藤尚武の現状打破構想 |
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1 佐藤の外交構想の変節 2 佐藤の東アジア新秩序構想 |
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第6章 対中外交・対米外交のなかの対英外交 |
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1 英米可分論、不可分論 2 外交レベルの英米可分論 3 対中国外交のなかの対英外交 4 対米外交のなかの対英外交 |
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終章 一九三〇年代の外務省と東アジア新秩序構想 |