企画展「大地震と県民の安全を考える」
平成20年、5月の中国四川大地震、6月の岩手・宮城内陸地震など、大規模な地震が頻発しています。地震や津波などの自然災害に対しては、一人ひとりが防災の意識を持って、すぐできることから実行することが大切です。
県立中央図書館では、所蔵資料を活用しながら、関係機関の協力を得て、千葉県に被害を与えた過去の大地震や大津波の状況等についての展示会を開催します。
過去の被害状況がわかる古文書、津波の高さがわかる模型、地震津波のシミュレーション映像のDVD、震災・防災関連の図書や、各市町村で発行しているハザードマップ、関連情報の調べ方案内など、様々な資料を展示しております。
<展示資料の例>
「千葉県に被害を与えた過去の地震年表」、『安房震災写真帖』、
「元禄・延宝地震の再来想定津波高概要位置図」、「津波浸水予想図」
「想定地震と想定被害」図、関東大震災時の館山の被災写真 ほか
※平成21年1月16日(金)(休館日)に、校外学習を希望する学校を募集しています。
ご希望の学校は、下記の問い合わせ先にご連絡ください。
調べ方案内・所蔵資料リスト
地震や津波から身を守るために、地震や津波、防災について参考となる図書やインターネット情報の調べ方をご案内しています。また、千葉県立図書館で所蔵している地震や津波、防災の関連資料をリストにしました。
- 調べ方案内
- 関連所蔵資料リスト
期間
平成20年12月20日(土)~平成21年2月1日(日)
場所
千葉県立中央図書館 1階 講堂
会場の開室時間:午前9時から午後5時
協力:千葉県総務部消防地震防災課、千葉県県土整備部河川整備課、千葉市消防局
問い合わせ
千葉県立中央図書館
千葉市中央区市場町11-1 TEL 043-224-0300