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シンポジウム「いま、コレクションについて考える~人はなぜ集めるのか?~」(会場:県立中央博物館 12月16日開催)のお知らせ

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県立中央図書館広報委員会では、県立中央博物館令和5年度秋の展示「手のひらのメディア-吉澤貞一マッチラベルコレクション-」関連イベントとして、シンポジウムを開催します。
パネリストとして、国立科学博物館植物研究部部長(兼)筑波実験植物園長の細矢剛氏と国立歴史民俗博物館民俗研究系准教授の川村清志氏をお招きし、県立中央博物館生態・環境研究部長の島立理子氏を交えたパネルディスカッションなどを行い、コレクションの持つ魅力や意味を考えます。
会場は県立中央博物館です。
シンポジウムチラシ 博物館展示チラシ表 博物館展示チラシ裏

チラシダウンロードはこちら(PDF:159KB)※右2枚の画像は博物館の展示のチラシです。

登壇者

  • パネリスト 細矢剛氏(国立科学博物館 植物研究部部長(兼)筑波実験植物園長)
  • パネリスト 川村清志氏(国立歴史民俗博物館 民俗研究系 准教授)
  • モデレーター 島立理子氏(千葉県立中央博物館 生態・環境研究部長)

日時

令和5年12月16日(土)13:30~15:30(受付開始13:00)

場所

千葉県立中央博物館 講堂
千葉市中央区青葉町955-2(千葉県立青葉の森公園内)交通アクセス

定員・申込方法

50人(申込不要・当日先着、参加費無料)※展示室を観覧される場合は入場料が必要です。

登壇者プロフィール

細矢剛氏写真

細矢 剛(ほそや つよし)氏
国立科学博物館 植物研究部部長(兼)筑波実験植物園長。製薬会社の研究員を経て、2004年より国立科学博物館で菌類を研究。研究分野は菌類の系統分類学的研究。同館の菌類の標本庫を「日本で最大かつ最良の標本庫」にするという目標を掲げ、既に「最大」は達成して引き続き「最良」を目指して活動中。令和3年度から日本菌学会会長。
著書に『 菌類の世界 きのこ・カビ・酵母の多様な生き方』(誠文堂新光社 2011)、責任編集に『菌類のふしぎ 形とはたらきの驚異の多様性』(東海大学出版部 2014)、日本語版監修に『 MICRO LIFE 図鑑美しきミクロの世界』(スミソニアン協会監修 東京書籍 2022)等。


川村清志氏写真

川村 清志(かわむら きよし)氏
国立歴史民俗博物館准教授(文化人類学・民俗学)。札幌大学文化学部教授を経て、2012年より現職。日本の祭礼や民俗芸能を中心にフィールドワークに基づく研究を続けており、映像文化の批評やドキュメンタリー制作も行う。東日本大震災をきっかけに文化財レスキューに従事し、物質文化のレスキューや保存についても研究。
共編著『REKIHAKU 008 特集「アートがひらく地域文化」』(国立歴史民俗博物館 2023)、監督『明日に向かって曳け』(民俗研究映像 2016)、展示プロジェクト代表「ニッポンおみやげ博物誌」(2018年7月10日~9月17日 国立歴史民俗博物館)(カタログの情報はこちら)等。


島立理子氏写真

島立 理子(しまだて りこ)氏
千葉県立中央博物館 生態・環境研究部長。千葉県立房総のむら技師、千葉県立中央博物館企画調整課長等を経て、2023年より現職。人と自然のかかわり、近代化のなかの人々の生活、博物館における絵葉書を始めとした画像資料の活用に関する研究を行う。秋の展示「手のひらのメディア-吉澤貞一マッチラベルコレクション-」展示プロジェクト代表。
論文に「動植物の民俗語彙の翻訳を考える」(『博物館研究』53(1)(2018.1))、日本千葉県館山市立博物館所蔵の"チョウセン"と呼ばれる海女の潜水着とその特徴(韓国国立民俗博物館『生活文物研究』32(2016)等


問い合わせ

千葉県立中央図書館 広報委員会・ちば情報課
TEL 043-222-0116

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