東部図書館 ガラス展示コーナー『今、ＳＦがおもしろい。』のお知らせ

テーマ　「今、ＳＦがおもしろい。～光瀬龍　生誕90年にあたり～」

　光瀬龍（みつせ・りゅう　1928-1999）は日本のＳＦ創生期を代表するＳＦ作家のひとりです。アトランティスの伝説や宗教、神話などをＳＦ的に読み替え、壮大なスケールで描いた『百億の昼と千億の夜』は、日本の幻想ＳＦを代表する傑作ともいわれ、萩尾望都（はぎお・もと）氏によって漫画化もされました。今年は光瀬氏の生誕90年にあたります。

　今回の特集は、光瀬氏の著作をはじめ、それ以外にも日本や海外の新旧さまざまなＳＦジャンルの作品を幅広く集めました。機械的な雰囲気をあまり感じさせないファンタジー系作品から、これぞ"ザ・ＳＦ！"といったハードな作品まで、どうぞお楽しみください。普段、ＳＦは読まないという方も、ぜひこの春、新しい出会いを。

期間

平成３０年３月１７日（土）～４月１９日（木）

場所

東部図書館　ガラス展示コーナー（休憩コーナー手前）

展示リスト

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