西部図書館では、文字を読むのが遅い、読み飛ばしや読み間違いが多い、目や身体が不自由など、活字による読書が困難な人に向けて、耳で聞いて読書に親しんでもらえるよう、毎年、当講座を開催しています。
今回は、電子書籍を自動的に読み上げるパソコン・スマートフォンの機能や、音声で操作できるAIスピーカー等の活用法を、当事者視点で紹介します。また、マルチメディアデイジー(*)等の県立図書館で利用できる読書支援機器や障害者サービス用資料も併せて紹介します。
(*文字・絵・写真の画面表示に合わせて自動的に文章を読み上げる電子書籍。視覚障害のほか、発達障害や学習障害の人にも使いやすい形式とされています。)
チラシはこちら(PDF:219KB)です。
日 時
平成31年1月23日(水) 午後1時30分から4時30分まで (終了しました)
会 場
演 題 ・ 講 師
「当事者視点で語るパソコン・スマートフォンの操作の実際」
山賀 信行 氏 (特定非営利活動法人スラッシュ副代表)
参加費
無料
対 象 ・ 定 員
活字による読書が困難な県民とその支援者、障害者サービスに関心のある県民等
40名程度(先着順)
申込み ・ 問合せ先
来館、電話、FAX又は電子メールでお申し込みください。
平成30年12月1日(土)から受付開始します。
電話 : 047-385-4133
FAX : 047-384-1371
電子メール : wlib-kouza★mz.pref.chiba.lg.jp
・ 電子メールで申し込む際は、上のアドレスの「★」を「@」に変えて送信してください。また、件名に「読書支援機器活用講座」、本文に氏名と電話番号をご記入ください。
・ 本件に関する個人情報は、当講座開催に関する連絡に必要が生じた場合にのみ使用します。
その他
・手話通訳、車いす使用など配慮が必要な方は、申込時にご相談ください。なお、ご希望に沿えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
・当館の駐車場は狭いため、ご来館の際は、公共交通機関の利用にご協力ください。