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書誌情報サマリ

書名

タンパク質の構造と機構 

著者名 Alan Fersht/著
著者名ヨミ Alan Fersht
出版者 医学出版
出版年月 2006.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架4642/71/1102029049一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000000149083
書誌種別 図書
書名 タンパク質の構造と機構 
書名ヨミ タンパクシツ ノ コウゾウ ト キコウ
叢書名 バイオサイエンス・シリーズ
言語区分 日本語
著者名 Alan Fersht/著   桑島 邦博/訳   有坂 文雄/訳   熊谷 泉/訳   倉光 成紀/訳
著者名ヨミ Alan Fersht クワジマ クニヒロ アリサカ フミオ クマガイ イズミ クラミツ セイキ
著者名原綴 Fersht Alan
出版地 東京
出版者 医学出版
出版年月 2006.3
本体価格 ¥6980
ISBN 4-7578-0402-4
数量 24,758p
大きさ 22cm
分類記号 464.2
件名 蛋白質
注記 原タイトル:Structure and mechanism in protein science
内容紹介 簡単な直接観測と直接測定に力点を置いた、蛋白質の構造、活性、反応機構に関する研究の手引きとも言うべき一冊。酵素反応機構の研究に携わる研究者や学生のみならず、広く蛋白質科学の分野の研究者や学生の参考書として最適。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第1章 蛋白質の三次元構造
2 A.蛋白質の一次構造
3 B.三次元構造の決定法
4 C.蛋白質の三次元構造
5 D.蛋白質の多様性
6 E.より高い水準の組織化:多酵素複合体
7 F.酵素-基質複合体の構造
8 G.蛋白質の柔軟性とコンフォメーション運動性
9 第2章 化学触媒
10 A.遷移状態理論
11 B.触媒の原理
12 C.共有結合触媒
13 D.構造-活性相関
14 E.微視的可逆性すなわち詳細釣り合いの原理
15 F.速度論的等価性の原理
16 G.速度論的同位体効果
17 H.酵素触媒の古典的因子のまとめ
18 第3章 酵素反応速度論の基本式
19 A.定常状態の速度論
20 B.Michaelis‐Mentenパラメータの重要性
21 C.データのグラフ表示
22 D.阻害
23 E.非生産的結合
24 F.kcat/KM=k2/Ks
25 G.拮抗基質
26 H.可逆性:Haldaneの式
27 I.Michaelis‐Mentenの式が適用できない揚合
28 J.多基質系
29 K.速度式の簡便化
30 L.熱力学サイクル
31 第4章 各速度定数の測定と大きさ
32 パート1 A.迅速混合とサンプリング技術
33 パート1 B.閃光分解(flash photolysis)
34 パート1 C.緩和法(relaxation methods)
35 パート1 D.前定常状態と緩和速度過程の解析
36 パート1 E.酵素の絶対濃度
37 パート2 A.速度定数の上限
38 パート2 B.酵素の速度定数と律速過程
39 第5章 酵素触媒のpH依存性
40 A.単純な酸と塩基のイオン化:その基本式
41 B.酵素の解離基のイオン化が速度過程に及ぼす影響
42 C.単純な理論の修正と破綻
43 D.表面電荷が酵素の基のpKaに与える影響
44 E.データのグラフ表示
45 F.説明に役立つ実例と実験的証拠
46 G.酵素の解離基の直接滴定
47 H.酵素内の基や溶液中の基に及ぼす温度,溶媒の極性,イオン強度の影響
48 I.酵素中でのpKaの大きな摂動
49 第6章 反応速度論と平衡論に関する実用的方法
50 A.分光法と反応速度法
51 B.反応速度データのプロット
52 C.蛋白質-リガンド複合体の解離定数の決定
53 D.結合データのプロット
54 E.コンピュータを用いたデータのフィッティング
55 F.統計,観測誤差と精度
56 第7章 酵素反応における中間体の検出
57 A.前定常状態速度論と定常状態速度論の違い
58 B.キモトリプシン:ストップトフロー分光法,定常状態の反応速度論および生成物の分配による中間体の検出
59 C.分配実験と速度論的実験による中間体検出の例
60 D.アミノアシル‐tRNA合成酵素:停止フロー法,定常状態の速度論解析,同位体交換を用いた中間体の検出
61 E.コンフォメーション変化の検出
62 F.今後の展望
63 第8章 酵素反応の立体化学
64 A.光学活性とキラリティー
65 B.立体特異的酵素反応の例
66 C.キラル中心のコンフィグレーションの保持や反転に基づく中間体の検出
67 D.キラルなメチル基
68 E.キラルなリン酸
69 F.酵素反応の立体電子的制御
70 第9章 活性部位結合型および酵素によって活性化される不可逆的阻害剤:「アフィニティーラベル」および「自殺阻害剤」
71 A.蛋白質の化学修飾
72 B.活性部位特異的不可逆阻害剤
73 C.酵素によって活性化される不可逆的阻害剤
74 D.遅くて,強い結合による阻害
75 第10章 コンフォメーション変化,アロステリック制御,モーター,仕事
76 A.正の協同性
77 B.アロステリック相互作用と協同性の機構
78 C.負の協同性と半活性部位(half‐of‐the‐sites)反応性
79 D.協同性の定量的解析
80 E.ヘモグロビンへの協同的な結合の分子機構
81 F.代謝経路の制御
82 G.ホスホフルクトキナーゼとアロステリックフィードバックによる制御
83 H.グリコーゲンホスホリラーゼとリン酸化による制御
84 I.G蛋白質:分子スイッチ
85 J.モーター蛋白質
86 K.回転触媒によるATP合成:ATP合成とF1‐ATPase
87 第11章 分子間力と結合エネルギー
88 A.非結合原子間の相互作用
89 B.蛋白質とリガンドの結合のエネルギー
90 C.エネルギー増分の実験による測定
91 D.エントロピーと結合
92 E.エンタルピー-エントロピー相殺
93 F.まとめ
94 第12章 酵素-基質の相補性と触媒における結合エネルギーの利用
95 A.触媒における酵素-基質結合エネルギーの利用
96 B.触媒反応における結合エネルギーの利用と酵素-基質遷移状態相補性の実験的根拠
97 C.最大反応速度の進化:遷移状態の強い結合及び基質の弱い結合
98 D.結合エネルギー利用の分子機構
99 E.中間体の集積に関する速度最適化の効果と,酵素における内在的な平衡
100 第13章 特異性と修正機構
101 A.特異性の限界
102 B.修正または校正機構
103 C.正確さの代価
104 第14章 組換えDNA技術
105 A.DNAの構造と特性
106 B.大量生産のための酵素遺伝子のクローニング
107 C.合理的設計のための部位特異的突然変異導入
108 D.無作為変異導入とレパートリーの選択
109 第15章 蛋白質工学
110 パート1 A.機構論的な目的
111 パート1 B.チロシル‐tRNAシンテターゼ
112 パート1 C 体系的な部位特異的変異導入研究の必要性
113 パート1 D.変異の選択
114 パート1 E.戦略:自由エネルギープロフィールと差エネルギー図
115 パート1 F.チロシン活性化における差エネルギー図からの結果
116 パート1 G.差エネルギーからの見かけ上の結合エネルギーと増加結合エネルギーとの関係
117 パート1 H.進化の調査:“逆遺伝学”
118 パート1 I.結合エネルギーにおける直線自由エネルギー関係
119 パート1 J.変異誘発による酵素の全体の構造と対称性の探索
120 パート1 K.Tyr‐AMPの加水分解に対する自由エネルギーの測定
121 パート2 A.ズブチリシン
122 パート2 B.触媒トライアドとオキシアニオン結合部位の精密解析
123 パート2 C.特異性の再設計
124 パート2 D.安定性と他の特性の設計
125 第16章 酵素の構造と反応機構の事例研究
126 A.脱水素酵素
127 B.プロテアーゼ
128 C.リボヌクレアーゼ
129 D.リゾチーム
130 E.いくつかの一般論
131 第17章 蛋白質の安定性
132 A.蛋白質の変性
133 B.変性状態の構造
134 C.安定性変化の測定
135 D.構造形成のエネルギー特性
136 E.安定性-活性の折り合い
137 F.一次構造からの三次元構造の予測
138 第18章 蛋白質フォールディングの速度論
139 A.フォールディングの速度論
140 B.二状態速度過程
141 C.多状態速度過程
142 D.蛋白質フォールディングにおける遷移状態
143 E.Φ値解析入門
144 F.[1]H/[2]H交換法
145 G.ペプチドのフォールディング
146 第19章 フォールディング経路とエネルギー地形
147 A.レービンタール(Levinthal)のパラドックス
148 B.CI2のフォールディング
149 C.核形成凝結機構(nucleation‐condensation mechanism)
150 D.バルナーゼのフォールディング
151 E.マイクロ秒分解能におけるバルスターのフォールディング経路
152 F.統一的フォールディング・スキーム?
153 G.理論からの洞察
154 H.フォールディング速度の最適化
155 I.分子シャペロン
156 索引

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2006
464.2
蛋白質
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