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書誌情報サマリ

書名

旅と交遊の江戸思想 

著者名 八木 清治/著
著者名ヨミ ヤギ キヨハル
出版者 花林書房
出版年月 2006.5


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫1215/13/2101964652一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000000166312
書誌種別 図書
書名 旅と交遊の江戸思想 
書名ヨミ タビ ト コウユウ ノ エド シソウ
言語区分 日本語
著者名 八木 清治/著
著者名ヨミ ヤギ キヨハル
出版地 東京
出版者 花林書房
出版年月 2006.5
本体価格 ¥2800
ISBN 4-905807-25-5
数量 288,6p
大きさ 20cm
分類記号 121.5
件名 日本思想-歴史   旅行-歴史
内容紹介 日本近世思想史における旅の問題に着目し、事例研究によって、旅と人間形成、思想形成の関係、思想の環境・基盤となる人的交流=ネットワークを解明するとともに、多様な人々が経験した旅のもつ思想史的な意義を問う。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 「旅」の近世思想史-益軒・青陵・松陰を中心に
2 一、「旅」の視点
3 二、「旅」の類型化
4 三、思想形成とネットワーク
5 四、本書の構成と若干の展望
6 第一章 貝原益軒の旅行観と「楽」の思想
7 一、「旅」からのアプローチ
8 二、旅のかたち-「遊観」
9 三、旅のまなざし-「視覚の風景」
10 四、旅の効用
11 五、「楽」の思想
12 六、「楽」の教え
13 第二章 十八世紀後半における旅と情報ネットワーク-橘南谿・亀井南冥・高山彦九郎の交遊をめぐって
14 一、田沼時代の旅人
15 二、『西遊記』の問題点
16 三、橘南谿と亀井南冥の交流
17 四、政事聞合せ
18 五、高山彦九郎の西遊
19 六、南冥廃黜事件への新たな視点
20 第三章 亀井南冥廃黜事件考
21 一、既成の枠組みへの疑問
22 二、東西学問所並立について-淵源説の再検討
23 三、建碑不許可問題について-近因説の再検討
24 四、南冥廃黜事件の意義
25 五、私見の提示
26 第四章 漂流民と知識人のあいだ-「孫七漂流記」考
27 一、問題の所在
28 二、「孫七漂流記」諸文献の分類
29 三、異国・異文化への対応
30 四、知識人の関心と知の位相
31 五、民衆的真実と知識人
32 第五章 海保青陵の交遊-青陵像の再構成
33 一、課題と方法
34 二、概観
35 三、交遊人物
36 四、交遊の諸相(Ⅰ)-医家とのかかわり
37 五、交遊の諸相(Ⅱ)-文人とのかかわり
38 六、交遊の諸相(Ⅲ)-商人とのかかわり
39 七、文人から経世家へ
40 第六章 近世伊勢参宮の民衆心意
41 一、思想史的アプローチ
42 二、地域の「伊勢参宮道中日記」から
43 三、一般参宮と「抜け参り」
44 四、「抜け」意識と「お蔭」意識
45 五、民衆心意の重層性
46 第七章 幕末青年武士の旅意識
47 一、若者と旅
48 二、新しい旅意識の芽生え-橘南谿と高山彦九郎
49 三、知識人の遊歴と武者修行の復活
50 四、「志士」の誕生と旅-吉田松陰の場合
51 五、遊学と遊歴の結合
52 六、旅の精神史的意義
53 第八章 吉田松陰の旅と「武」のネットワーク
54 一、松陰への視座
55 二、松陰の旅-その精神史的問題点について
56 三、平戸遊学から東北遊歴へ
57 四、拠点としての梁山泊-鳥山新三郎塾
58 五、思想形成の基盤としての旅とネットワーク

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2006
2006
121.5
日本思想-歴史 旅行-歴史
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