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書誌情報サマリ

書名

アンコールの近代 

著者名 笹川 秀夫/著
著者名ヨミ ササガワ ヒデオ
出版者 中央公論新社
出版年月 2006.11


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫2235/21/2101992058一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000000180939
書誌種別 図書
書名 アンコールの近代 
書名ヨミ アンコール ノ キンダイ
植民地カンボジアにおける文化と政治
言語区分 日本語
著者名 笹川 秀夫/著
著者名ヨミ ササガワ ヒデオ
出版地 東京
出版者 中央公論新社
出版年月 2006.11
本体価格 ¥7000
ISBN 4-12-003746-0
数量 350p
大きさ 20cm
分類記号 223.5
件名 カンボジア-歴史   アンコール・ワット
注記 布装
注記 文献:p275~300 関連年表:p323~329
内容紹介 いまやカンボジアの象徴とみなされるアンコール遺跡は、いかにして人々に「発見」され、受容されてきたか。植民地化以前の語り、植民地時代の教育雑誌や宮廷舞踊、独立後のナショナリズムとの関連での位置づけを検証する。
著者紹介 1968年東京生まれ。上智大学大学院外国語学研究科地域研究専攻単位取得満期退学。博士(地域研究)。立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部専任講師。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章
2 1・政治化するアンコール遺跡
3 2・アンコールの政治性をめぐって
4 3・カンボジアの人々のアンコール観を理解するために
5 第1章 カンボジア研究のアンコール偏重
6 1・カンボジア研究のなかの『リアム・ケー』
7 2・アンコール研究とラーマ物語
8 3・『リアム・ケー』研究の進展
9 4・アンコール偏重の影響
10 第2章 植民地言説の影響に先立つアンコール観
11 1・植民地化以前のアンコール遺跡
12 2・オクニャー・ソットン・プライチア・アン
13 3・『アンコール・ワット訪問記』成立の経緯
14 4・『アンコール・ワット訪問記』の語り
15 5・アンコールをめぐる語りとしての検討
16 第3章 クメール語訳されたアンコール研究
17 1・植民地カンボジアにおける出版文化
18 2・クメール語雑誌『カムプチェア・ソリヤー』
19 3・ルイ・フィノー著『アンコールの起源』
20 4・『アンコールの起源』のクメール語訳
21 第4章 教育雑誌と歴史叙述
22 1・植民地期の初等教育制度
23 2・2言語による教育雑誌
24 3・歴史教育と単線史観
25 第5章 「伝統」になった宮廷舞踊
26 1・植民地期前半の宮廷舞踊
27 2・ジョルジュ・グロリエの言説と植民地の文化政策
28 3・植民地期のカンボジア知識人による語り
29 第6章 ナショナリズム成立期のアンコール観
30 1・王権の理想化
31 2・1930年代後半のクメール語文献にみるアンコール観
32 3・カンボジアのナショナリズムの成立過程
33 第7章 独立後への影響
34 1・公定ナショナリズムとアンコール
35 2・独立後の宮廷舞踊
36 3・1970年代以降のアンコールとナショナリズム
37 終章
38 1・植民地の遺産としてのアンコール
39 2・多数のアンコール、多様なアンコール

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2006
2006
223.5
カンボジア-歴史 アンコール・ワット
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