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No.	所蔵館	配架場所	請求記号	資料番号	資料種別	状態	個人貸出	在庫
1	東部図書館	一般書庫	36123/39/	2102055416	一般	在庫	可	○

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード	1000001761315
書誌種別	図書
書名	マックス・ウェーバーにおける歴史科学の展開
書名ヨミ	マックスウェーバーニオケルレキシカガクノテンカイ
叢書名	MINERVA人文・社会科学叢書
叢書番号	128
言語区分	日本語
著者名	犬飼裕一／著
著者名ヨミ	イヌカイユウイチ
出版地	京都
出版者	ミネルヴァ書房
出版年月	2007.7
本体価格	￥５０００
ISBN	978-4-623-04891-5
ISBN	4-623-04891-5
数量	9,328,17p
大きさ	22cm
分類記号	361.234
個人件名	Weber,Max
注記	文献:p295～326
内容紹介	マックス・ウェーバーは時代の状況からどのように課題と素材を受け取り、それに対しどのような試行錯誤をしながら研究を続けたのか。30代での国民経済学者としての出発から、社会学に辿りつくまでの知の巨人の足どりに迫る。
著者紹介	1968年愛知県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得。博士(文学)。北海学園大学経済学部准教授。共著に「ゲオルク・ジンメルと社会学」ほか。

No.	内容タイトル	内容著者１	内容著者２	内容著者３	内容著者４
1	序論歴史科学という問題
2	第1節本書の立場
3	第2節ウェーバーの方法をウェーバー自身の言説に当てはめること
4	第3節本書の構成
5	第1章社会政策という出発点
6	第1節若手社会研究家
7	第2節産業労働と心理学
8	第3節批判者としての登場-科学論における新しい試み
9	第4節最初の代表作の仕掛
10	第2章プロテスタンティズム研究と関心の移動
11	第1節新たな読みの可能性
12	第2節書き換えられるテキスト
13	第3章普遍史と歴史主義の課題
14	第1節普遍史という問題
15	第2節普遍史から歴史主義の課題へ
16	第3節「価値自由」と普遍史
17	第4節ウェーバー像についてのこれまでの研究
18	第5節普遍史と西洋中心主義の問題
19	第6節ウェーバー晩年の立場
20	第4章歴史科学と文化諸科学の関係
21	第1節生と個別性-ゲオルク・ジンメルとの関係
22	第2節生に対する歴史の利害
23	第3節「実証主義」との関係
24	第4節芸術との関係
25	第5章「社会学」という新事業
26	第1節「社会学」が置かれていた位置
27	第2節厳密な歴史科学としての「社会学」
28	第3節合理性類型論の登場
29	結論歴史科学の復権へ