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蔵書情報

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所蔵数	1	在庫数	1	予約数	0

書誌情報サマリ

書名	中心から周縁へ
著者名	上田正行／著
著者名ヨミ	ウエダマサユキ
出版者	梧桐書院
出版年月	2008.8

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資料情報

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No.	所蔵館	配架場所	請求記号	資料番号	資料種別	状態	個人貸出	在庫
1	東部図書館	一般書庫	91026/1070/	2102171110	一般	在庫	可	○

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード	1000001885496
書誌種別	図書
書名	中心から周縁へ
書名ヨミ	チュウシンカラシュウエンエ
	作品、作家への視覚
言語区分	日本語
著者名	上田正行／著
著者名ヨミ	ウエダマサユキ
出版地	東京
出版者	梧桐書院
出版年月	2008.8
本体価格	￥４０００
ISBN	978-4-340-40123-9
ISBN	4-340-40123-9
数量	374p
大きさ	22cm
分類記号	910.26
件名	日本文学－歴史－近代
内容紹介	二葉亭四迷、夏目漱石に始まり、表棹彰、中野重治、森山啓、井上靖らを中心に、金沢の文学空間を論じる。極東ロシア発の戦後文学や「台湾愛国婦人」、日露戦争従軍記にも触れ、東アジアから近代文学を読み直す。

内容細目

No.	内容タイトル	内容著者１	内容著者２	内容著者３	内容著者４
1	二葉亭四迷と落語-落語的なるものの実質
2	『虞美人草』-「型」の美学
3	『三四郎』-遊戯する愛
4	『彼岸過迄』-一つの可能性
5	漱石と金沢-文学の友、心の友
6	もう一人の漱石-山水画真贋騒ぎ?末記
7	表棹影の作品とその意味
8	『性に眼覚める頃』-私・表棹影・お玉
9	鏡花『黒百合』考-立山と洪水
10	奇矯なる金沢人-「いちがいもん」の伝統
11	『歌のわかれ』-感覚による人間の恢復
12	『北の海』-四高時代から見る
13	四高時代の時代的、文化的背景
14	『越前竹人形』-母の救済
15	四高出身の詩人たち
16	名もなき道を行くなかれ
17	森山啓の二編の詩-「生き埋め」と「セメントの底」
18	もう一つの真珠湾
19	鮎川信夫-「橋上の人」の位置
20	五島美代子-子を亡くした母の悲しみ
21	「荒磯」の海-高見順素描
22	能登はいらんかいね
23	大江健三郎の評価
24	戦争からの帰還-戦後日本文学の出発
25	詩の類似性ということ
26	江戸っ子の悪口
27	天道是邪非邪-『李陵』存疑
28	<一心不乱>ということ-『漾虚集』のライトモチーフ
29	此恨綿綿無盡期-近代文学異見
30	第三夜(『夢十夜』)の原拠とモチーフ
31	<資料>「台湾愛国婦人」文芸関係主要記事
32	一軍曹の日露戦争従軍記-足立栄之助の『陣中日誌』にふれて
33	<翻刻>足立栄之助の『陣中日誌』-一軍曹の日露戦争従軍記