検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 0 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

地形変化の科学 

著者名 松倉 公憲/著
著者名ヨミ マツクラ ユキノリ
出版者 朝倉書店
出版年月 2008.11


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般書庫4559/6/1102138606一般貸出中  ×

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000001914519
書誌種別 図書
書名 地形変化の科学 
書名ヨミ チケイ ヘンカ ノ カガク
風化と侵食
言語区分 日本語
著者名 松倉 公憲/著
著者名ヨミ マツクラ ユキノリ
出版地 東京
出版者 朝倉書店
出版年月 2008.11
本体価格 ¥5800
ISBN 978-4-254-16052-9
ISBN 4-254-16052-9
数量 9,242p
大きさ 26cm
分類記号 455.9
件名 風化   侵蝕
内容紹介 風化によってつくられる地形の実例をもとに、風化のメカニズムの基礎を概説。種々の斜面プロセスを力学的安定・不安定によって説明し、地形変化はどのような速度で起こっているかなどについて、研究例と研究法を解説する。
著者紹介 1946年青森県生まれ。東京教育大学大学院理学研究科博士課程修了。筑波大学大学院生命環境科学研究科教授。理学博士。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 1.本書で何を学ぶか
2 1.1 岩石と地形との関係:一つの研究例と本書の問題設定
3 1.2 地形学小史
4 1.3 地形学のパラダイム:地形プロセス学と地形材料学
5 1.4 本書で扱うテーマの範囲
6 第Ⅰ部 風化プロセスとその関連地形
7 2.風化プロセスの基礎
8 2.1 風化の定義と分類
9 2.2 風化研究の重要性
10 2.3 物理的風化作用
11 2.4 化学的風化作用
12 2.5 生物風化作用
13 2.6 風化分帯と風化層の厚さ
14 2.7 各種の風化生成物
15 3.物理的風化作用とそれがつくる地形
16 3.1 乾湿風化作用とそれがつくる地形
17 3.2 塩類風化作用とそれがつくる地形
18 3.3 塩類風化作用と凍結破砕作用で生じる地形:田切のノッチ地形
19 3.4 差別削?地形
20 4.化学的風化作用と関連する地形
21 4.1 溶解実験からみた岩石の化学的風化のしやすさ
22 4.2 火山岩の化学的風化
23 4.3 深成岩の化学的風化と地形
24 4.4 石灰岩の風化とカルスト地形
25 第Ⅱ部 斜面プロセス
26 5.斜面プロセスの基礎
27 5.1 マスムーブメントの定義と分類
28 5.2 マスムーブメントの素因と誘因
29 5.3 マスムーブメントの発生要因と力学
30 5.4 マスムーブメントの力学・斜面の安定解析
31 6.落石と崖錐斜面
32 6.1 崖錐斜面とそこでの斜面プロセス
33 6.2 落石の原因と落石量
34 6.3 崖錐斜面の勾配と崖錐物質の安息角およびせん断抵抗角との関係
35 6.4 崖錐斜面上での乾燥岩屑流とその厚さ
36 6.5 崖錐発達に関する数学モデル
37 7.崩落と崩壊(崖崩れと山崩れ)
38 7.1 崖の限界自立高さ
39 7.2 シラス台地開析谷谷壁における崖崩れ
40 7.3 黄土台地の台地開析谷谷壁における崖崩れ
41 7.4 田切の谷壁斜面での崖崩れ
42 7.5 海食崖の崩落(1):豊浜トンネルにおける岩盤崩落
43 7.6 海食崖の崩落(2):石灰岩からなる海食崖の崩落
44 7.7 山崩れ(表層崩壊)の二,三の例
45 7.8 崩壊密度や崩壊周期をコントロールする岩質
46 7.9 砂岩・泥岩斜面での崩壊メカニズムと降雨閾値
47 8.地すべり
48 8.1 地すべりの定義・分類
49 8.2 地すべり粘土とその特性
50 8.3 風化による強度低下および地下水位の上昇が引き起こす地すべり
51 8.4 地すべりの再活動のメカニズム
52 8.5 地震による地すべり
53 8.6 侵食および人為的影響による地すべり
54 8.7 地すべりの挙動と発生時期の予知
55 9.流動(ソリフラクション,泥流,土石流,岩屑流)
56 9.1 岩盤クリープ
57 9.2 ソリフラクションと土壌匍行
58 9.3 ソリフラクションの関与する地形:非対称谷
59 9.4 泥流
60 9.5 土石流
61 9.6 巨大・大規模崩壊に伴う岩屑流・岩屑なだれ
62 9.7 クイッククレイ地すべり
63 10.陥没・沈下
64 10.1 陥没・沈下の例
65 10.2 大谷石採石場の陥没
66 11.斜面プロセスと斜面発達(地形変化)
67 11.1 風化と斜面プロセス
68 11.2 斜面プロセスと斜面勾配
69 11.3 斜面の長期的発達:従順化と平行後退のモデル
70 第Ⅲ部 風化速度と削?(地形変化)速度
71 12.風化・侵食速度に関するいくつかの研究例
72 12.1 地形材料学からみた風化・削?速度に関する研究小史
73 12.2 風化速度の研究例(その1:安山岩礫における風化皮膜の形成速度)
74 12.3 風化速度の研究例(その2:風化による多孔質流紋岩の強度低下)
75 12.4 風化速度の研究例(その3:風化による砂岩岩盤の強度低下速度)
76 12.5 風化による強度低下速度式
77 12.6 侵食速度の研究例(その1:喜界島における石灰岩地表面の低下速度)
78 12.7 侵食連度の研究例(その2:房総半島野島崎におけるタフォニの成長速度)
79 12.8 侵食速度の研究例(その3:青島橋脚砂岩塊の窪みの形成とその成長速度)
80 13.風化・侵食速度に関する地形学公式(岩石物性を取り込んだ解祈)
81 13.1 地形学公式に関するいくつかの研究例
82 13.2 タフォニの成長速度公式
83 13.3 青島橋脚砂岩塊に発達する窪みの成長速度公式
84 13.4 岩石の風化速度公式:各種岩型を用いた野外風化実験(タブレット実験)
85 13.5 岩盤の侵食速度公式
86 13.6 滝の後退速度公式
87 14.風化・侵食地形の年代学
88 14.1 風化・侵食地形の年代学
89 14.2 宇宙線生成放射性核種年代測定法

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2008
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。