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書誌情報サマリ

書名

詞論の成立と発展 

著者名 松尾 肇子/著
著者名ヨミ マツオ ハツコ
出版者 東方書店
出版年月 2008.12


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫9215/チエ 2/2102214639一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001930460
書誌種別 図書
書名 詞論の成立と発展 
書名ヨミ シロン ノ セイリツ ト ハッテン
張炎を中心として
言語区分 日本語
著者名 松尾 肇子/著
著者名ヨミ マツオ ハツコ
出版地 東京
出版者 東方書店
出版年月 2008.12
本体価格 ¥4800
ISBN 978-4-497-20808-8
ISBN 4-497-20808-8
数量 8,289,14p
大きさ 22cm
分類記号 921.5
件名 詞源
個人件名 張 炎
内容紹介 中国文学史上、唐詩、元曲と併称される宋詞。宋末元初に成った「詞論」の集大成とも言える張炎の「詞源」の分析を通して、詞という表現様式の特徴を明らかにし、詞がどのように受け継がれていったのかを考察する。
著者紹介 奈良女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻単位取得退学。論文(文学)博士。愛知大学現代中国学部助教授を経て、東海学園大学人文学部准教授。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 詞論の成立
2 第一節 北宋の詞論
3 第二節 南渡の前後
4 第三節 南宋の詞論
5 第四節 姜?の『詩説』と詞論
6 第一章 『詞源』と『楽府指迷』
7 第一節 二書の概要
8 第二節 作者略伝
9 第三節 二書の主張
10 第四節 二書の共通性
11 第五節 二書の詞壇での位置
12 第二章 『詞源』の構成をめぐって
13 第一節 全書の構成
14 第二節 雑論門にみる詞人論
15 第三節 『詞源』の成立
16 第三章 清空説の検討
17 第一節 「清空」「質実」「疏快」の俯瞰
18 第二節 虚字・対句の使用と「質実」
19 第三節 「清空」と「意趣」
20 第四章 詠物の文学
21 第一節 詠物詩と宋末元初の詩論
22 第二節 『詞源』の詠物論
23 第三節 『楽府補題』の詠物詞
24 第五章 抒情の表現
25 第一節 「賦情」と「離情」
26 第二節 詩論の動向
27 第三節 『詩説』の詩論と『詞源』以前の詞論
28 第四節 『詞源』景情説の再検討
29 第六章 姜?の楽論と南宋末の詞楽
30 第一節 姜?の文芸論
31 第二節 姜?の音楽論
32 第三節 宋末元初の詞人にみる琴楽の影響
33 第七章 『詞源』諸本について
34 第一節 『楽府指迷』名諸本
35 第二節 『詞源』名諸本
36 第三節 作詞・出版・研究
37 第八章 文芸論にみる張炎詞論の受容
38 第一節 元朝における『詞源』
39 第二節 『楽府指迷』名諸本の出版と明の詞論
40 第三節 清朝前期の『楽府指迷』名諸本の刊行と張炎詞論の普及
41 第四節 『詞源』二巻本出版と清朝後期以降の清空説の受容拡大
42 第五節 『詞源』と音楽理論研究
43 付論一 李清照像の変遷
44 第一節 李清照の経歴
45 第二節 南宋前半の李清照への評価
46 第三節 南宋後半から元朝にかけての李清照・趙明誠夫妻の物語化
47 第四節 元末から明中期にかけての李清照批判
48 第五節 詞に対する評価と再婚否定説
49 第六節 清朝における高い李清照評価と再婚事件の考証
50 第七節 中華民国時代の婦女文学への注目
51 第八節 中華人民共和国における再婚説の浮上
52 付論二 王昭君考
53 第一節 現在の中国における王昭君の形象
54 第二節 歴史書のなかの王昭君と文学形象化の概略
55 第三節 絵画における王昭君像
56 第四節 貞操の対象と衣裳に示される帰属性

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2008
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