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書誌情報サマリ

書名

インティメイト・ストレンジャー 

著者名 富田 英典/著
著者名ヨミ トミタ ヒデノリ
出版者 関西大学出版部
出版年月 2009.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A36145/230/2102244093一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001967168
書誌種別 図書
書名 インティメイト・ストレンジャー 
書名ヨミ インティメイト ストレンジャー
「匿名性」と「親密性」をめぐる文化社会学的研究
言語区分 日本語
著者名 富田 英典/著
著者名ヨミ トミタ ヒデノリ
出版地 吹田
出版者 関西大学出版部
出版年月 2009.3
本体価格 ¥3400
ISBN 978-4-87354-475-5
ISBN 4-87354-475-5
数量 11,356,25p
大きさ 22cm
分類記号 361.454
件名 コミュニケーション   人間関係   電話   バーチャルリアリティ
注記 文献:巻末p15~25
内容紹介 1980年代から今日に至る日本社会における情報メディアの発達と人間関係の変容を分析。キッズマーケット、電話風俗など、これまであまり取り上げられてこなかった現象に注目し、匿名性と親密性という視点から考察する。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 研究の目的と構成
2 第1節 本研究の目的
3 第2節 本研究の意義
4 第3節 本論文の構成
5 第1部 「匿名性」と「親密性」の融合する情報メディア
6 第1章 「親密性」と社会的性格の変容
7 第1節 「親密性」について
8 窮2節 消費社会とナルシシズム
9 第3節 一九八〇年代以降の日本の消費文化
10 第4節 「他人指向」からナルシスティックな「自己イメージ指向」へ
11 第5節 現代日本の青少年のナルシシズム
12 第6節 親密性とナルシシズム:異性の親友
13 第2章 「匿名性」と電話コミュニケーションの変容
14 第1節 「匿名性」について
15 第2節 電話コミュニケーションの特性
16 第3節 アメリカの「九〇〇番サービス」と日本の「ダイヤルQ[2]サービス」
17 第4節 電話情報有料提供サービス「ダイヤルQ[2]」
18 第5節 社会問題化した「ダイヤルQ[2]」
19 第6節 青少年の電話コミュニケーション
20 第7節 「沈黙」という名のコミュニケーション:『ピアニシモ』の世界
21 第3章 「ダイヤルQ[2]」を利用したコミュニケーションの特性
22 第1節 若者文化と「ダイヤルQ[2]コミュニケーション」
23 第2節 「ツーショット」のリアリティ
24 第3節 もう一つのテレホンワールド
25 第4節 声を消費する社会
26 第4章 「匿名性」と「親密性」の融合:インティメイト・ストレンジャー概念の検討
27 第1節 「ベル友」という関係
28 第2節 「インティメイト・ストレンジャー」
29 第3節 「匿名性」のメディア・コミュニケーション
30 第4節 インターネット社会の「匿名性」と「親密性」
31 第5節 オンライン相互作用とサイバーセルフ
32 第2部 「匿名性」と「親密性」の衝突する都市空間
33 第5章 携帯電話と都市空間
34 第1節 コードレス電話と携帯電話
35 第2節 社会問題化する携帯電話
36 第3節 大都市という空間
37 第6章 携帯電話の特性
38 第1節 携帯電話コミュニケーション
39 第2節 携帯電話と若者たちの言語生活
40 第3節 デジカメ付き携帯電話による写真感覚の変容
41 第4節 デジタル放送とTVチューナー付き携帯電話
42 第7章 変貌する都市空間
43 第1節 モバイル・ウェブ・ライフスタイル
44 第2節 「ファミリア・ストレンジャー」と「インティメイト・ストレンジャー」
45 第3節 公的領域と私的領域のゆらぎ
46 第3部 「複合現実社会」における「匿名性」と「親密性」
47 第8章 仮想空間とコンピュータ・ゲーム
48 第1節 仮想空間とは
49 第2節 家庭用ビデオゲーム
50 第3節 携帯ゲーム:世界のポケモンと電子ペット
51 第9章 バーチャルクローンについて
52 第1節 アーケードゲーム
53 第2節 バーチャルアイドルと恋愛類型
54 第3節 バーチャルクローン:「私」を否定する「もうひとりの私」
55 第10章 「複合現実社会」:「バーチャル」と「リアル」の融合
56 第1節 複合現実感とは何か:「仮想現実感」から「拡張現実感」へ
57 第2節 「バーチャルセルフ」と「デジタル化された個人」
58 第3節 社会現象としての「ネット心中」
59 第4節 「フラッシュ・モブ」という現象
60 第5節 融合する「匿名性と親密性」と「バーチャルとリアル」
61 終章
62 第1節 本研究の総括
63 第2節 本研究の成果と意義
64 第3節 本研究の課題と展望

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2009
361.454
コミュニケーション 人間関係 電話 バーチャルリアリティ
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