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書誌情報サマリ

書名

松前景広『新羅之記録』の史料的研究 

著者名 新藤 透/著
著者名ヨミ シンドウ トオル
出版者 思文閣出版
出版年月 2009.6


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫2882/32/2102255631一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001991970
書誌種別 図書
書名 松前景広『新羅之記録』の史料的研究 
書名ヨミ マツマエ カゲヒロ シンラ ノ キロク ノ シリョウテキ ケンキュウ
言語区分 日本語
著者名 新藤 透/著
著者名ヨミ シンドウ トオル
出版地 京都
出版者 思文閣出版
出版年月 2009.6
本体価格 ¥12000
ISBN 978-4-7842-1466-2
ISBN 4-7842-1466-2
数量 8,497,10p
大きさ 22cm
分類記号 288.2
件名 新羅之記録
個人件名 松前 景広
内容紹介 松前景広が編纂した松前藩の歴史書「新羅之記録」の書誌的・史料的研究をまとめる。書名・著者、写本の分類、成立過程、内容の詳細などを考察する。
著者紹介 1978年埼玉県生まれ。筑波大学大学院博士後期課程図書館情報メディア研究科修了。山形県立米沢女子短期大学国語国文学科専任講師。専攻は図書館情報学、歴史学(日本近世史)。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序論 『新羅之記録』について
2 はじめに
3 第一節 『新羅之記録』に関する日本史事(辞)典での記述
4 第二節 日本史学研究における『新羅之記録』の評価の変遷
5 第三節 中世・近世初期北方史研究の史料
6 おわりに
7 第一編
8 第一章 『新羅之記録』の書名、著者
9 はじめに
10 第一節 書名の読み方
11 第二節 著者・松前景広
12 第三節 『新羅之記録』の著述理由
13 おわりに
14 第二章 『新羅之記録』の各写本
15 はじめに
16 第一節 『新羅之記録』原本書誌
17 第二節 『新羅之記録』写本・翻刻本の種類
18 第三節 『新羅之記録』写本書誌
19 第四節 『新羅之記録』の翻刻本
20 第五節 『新羅之記録』写本の転写時期別分類
21 おわりに
22 第三章 『新羅之記録』の写本の分類
23 はじめに
24 第一節 e写本の特徴
25 第二節 o写本の系統
26 第三節 下国家本の系統
27 おわりに
28 第二編
29 第一章 『新羅之記録』と新羅明神史料
30 はじめに
31 第一節 諸種の新羅明神関係史科
32 第二節 『新羅之記録』と新羅明神関係史料との比較
33 おわりに
34 第二章 安藤氏遠祖伝承に関する『新羅之記録』記事の検討
35 はじめに
36 第一節 松前氏と下国氏
37 第二節 『新羅之記録』と下国氏系譜の比較対照
38 おわりに
39 第三章 『寛永諸家系図伝』所収「松前系図」の成立過程
40 はじめに
41 第一節 『寛永諸家系図伝』と「松前系図」
42 第二節 『寛永諸家系図伝』所収「松前系図」は何を参考にしたか
43 おわりに
44 第四章 『寛永諸家系図伝』所収「松前系図」の検討
45 はじめに
46 第一節 『寛永諸家系図伝』提出原本の写本とされる松前氏の系図の検討
47 第二節 『松前家譜』と『寛永譜』(草稿・成稿)所収「松前系図」との比較
48 おわりに
49 第五章 『松前系図 全』と『新羅之記録』
50 はじめに
51 第一節 『松前家譜』・『松前系図 全』・『新羅之記録』の比較
52 第二節 武田氏部分の比較
53 第三節 蠣崎氏部分の比較
54 おわりに
55 第三編
56 第一章 コシャマインの戦いに関する『新羅之記録』の史料的検討
57 はじめに
58 第一節 コシャマインの戦いの通説的見解
59 第二節 『寛永諸家系図伝』所収「松前系図」と『新羅之記録』
60 第三節 「コシャマインの戦い」の形成
61 おわりに
62 第二章 『新羅之記録』の中世アイヌ蜂起関係記事の検討
63 はじめに
64 第一節 『新羅之記録』にみられるアイヌ蜂起記事
65 第二節 『新羅之記録』にみられないアイヌ蜂起記事
66 おわりに
67 第三章 『新羅之記録』にみられる近世初期の蠣崎・松前氏の中央政権との接触記事の基礎的検討
68 はじめに
69 第一節 『新羅之記録』にみられる織田・豊臣政権との接触
70 第二節 『新羅之記録』にみられる徳川政権との接触
71 第三節 『新羅之記録』にみられる有力大名との接触
72 おわりに
73 第四編
74 第一章 『松前年々記』における『新羅之記録』記述の影響
75 はじめに
76 第一節 『松前年々記』の諸写本
77 第二節 『松前年々記』と『新羅之記録』の影響関係
78 おわりに
79 第二章 『福山秘府』年歴部の基礎的検討
80 はじめに
81 第一節 『福山秘府』の概観
82 第二節 『福山秘府』年歴部における『新羅之記録』の利用
83 おわりに
84 第三章 『松前家記』の基礎的検討
85 はじめに
86 第一節 若狭武田氏の記述の検討
87 第二節 蠣崎氏の記述(武田信広~蠣崎季広)の検討
88 第三節 松前氏の記述(松前慶広~松前高広)の検討
89 おわりに
90 補論 近代における『新羅之記録』受容の一考察
91 はじめに
92 第一節 明治時代の北方史研究
93 第二節 大正時代の北方史研究
94 第三節 昭和初期(昭和元年~昭和二〇年)の北方史研究
95 おわりに
96 結語

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2009
288.2
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