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書誌情報サマリ

書名

明治国家と雅楽 

著者名 塚原 康子/著
著者名ヨミ ツカハラ ヤスコ
出版者 有志舎
出版年月 2009.12


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般書庫7682/10/1102200210一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002040489
書誌種別 図書
書名 明治国家と雅楽 
書名ヨミ メイジ コッカ ト ガガク
伝統の近代化/国楽の創成
言語区分 日本語
著者名 塚原 康子/著
著者名ヨミ ツカハラ ヤスコ
出版地 東京
出版者 有志舎
出版年月 2009.12
本体価格 ¥5200
ISBN 978-4-903426-29-7
ISBN 4-903426-29-7
数量 6,243,21p
大きさ 22cm
分類記号 768.2
件名 雅楽-歴史
内容紹介 明治国家は、近代国家を表象する重要アイテムとして早くから音楽に注目した。そして、その重要な一端を担ったのが、長い伝統をもつ雅楽とその演奏者たちだった。雅楽制度を改革し、伝統と近代とをつないだ人々の実像を描く。
著者紹介 1957年生まれ。東京芸術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。同大学音楽学部楽理科教授。著書に「十九世紀の日本における西洋音楽の受容」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 明治国家における雅楽の位相
2 一 近代雅楽への問い
3 二 明治国家の政策対象となった芸術領域
4 三 なぜ雅楽を取り上げるのか
5 四 雅楽研究史の中の近代
6 五 本書の視点と構成
7 第1章 幕末の宮中行事における雅楽
8 一 『公事録』に見る幕末の宮中行事と雅楽
9 二 『恒例公事録』雅楽奏演をともなう行事
10 三 幕末の宮中行事における雅楽奏演の分類と参仕者
11 四 宮中行事(朝儀)の再興と雅楽の再興
12 五 明治期の宮中行事における雅楽奏演との連続と不連続
13 六 宮中行事に参仕した楽人の日常
14 第2章 近代雅楽の創始
15 一 近代雅楽の起点としての雅楽局設置
16 二 慶応四(明治元)年の雅楽奏演状況
17 三 明治二年東京再幸(東京奠都)後の雅楽奏演状況
18 四 明治三年雅楽局設置をめぐるドキュメント
19 五 明治四年以降の雅楽局
20 六 変革の構想立案と伶人の受け止め
21 第3章 幕末維新期の雅楽再編
22 一 一〇〇〇年を越える音楽伝統が迎えた幕末維新期
23 二 幕末の雅楽
24 三 近代雅楽の創始
25 四 明治初年における宮中行事と雅楽種目の変動
26 五 雅楽の固有性と近代における雅楽の普及
27 第4章 近代日本の皇室葬祭と音楽
28 一 明治天皇大喪にいたる道
29 二 慶応三年(一八六七)孝明天皇大喪
30 三 明治六年(一八七三)稚瑞照彦尊葬儀
31 四 明治三十年(一八九七)英照皇太后大喪
32 五 大正元年(一九一二)明治天皇大喪
33 第5章 明治前期の新しい音楽表現
34 一 近代に生成された膨大な小篇歌謡
35 二 明治前期の「国楽」創成論と日本音楽・西洋音楽
36 三 新しい歌の創作手法
37 四 近代の歌づくりの諸方式とその担い手の養成
38 五 近代日本の政策課題としての歌づくり
39 第6章 雅楽伶人の新しい音楽活動
40 一 複数の拠点で始まった近代日本の新しい音楽活動
41 二 明治初年の雅楽改革と明治十年代の式部寮雅楽課
42 三 唱歌づくりへのとりくみ
43 四 海外博覧会への出品
44 五 公開演奏会
45 六 音楽の先進部局であった式部寮雅楽課
46 第7章 近代日本における雅楽音階と儀礼曲・儀式唱歌
47 一 近代日本の音楽用語の中の律旋・呂旋
48 二 律呂から律旋・呂旋へ
49 三 律旋・呂旋の図示と説明の登場
50 四 律旋・呂旋のその後の音階論への影響
51 五 雅楽音階と儀礼曲・儀式唱歌
52 六 宮中祭祀・軍の儀礼・学校儀式をむすぶ紐帯としての雅楽音階
53 第8章 近代雅楽の分岐点
54 一 戦前の楽部の分岐点となった明治三十年
55 二 明治十年~二十年代における楽部官制の変遷と楽師の処遇
56 三 明治十年~二十年代における楽部の音楽活動
57 四 明治三十年の紛擾とその帰結
58 五 楽師たちが選びとった楽部の「伝統」
59 終章 明治後期から大正・昭和期の宮内省式部職楽部
60 一 明治四十年代以降の官制改正と雅楽の普及活動
61 二 大正・昭和戦前期の音楽活動と後継者養成
62 三 戦中から戦後へ

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2009
768.2
田邉尚雄賞
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