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書誌情報サマリ

書名

金元時代の華北社会と科挙制度 

著者名 飯山 知保/著
著者名ヨミ イイヤマ トモヤス
出版者 早稲田大学出版部
出版年月 2011.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫22205/68/2102420593一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002183764
書誌種別 図書
書名 金元時代の華北社会と科挙制度 
書名ヨミ キン ゲン ジダイ ノ カホク シャカイ ト カキョ セイド
もう一つの「士人層」
叢書名 早稲田大学学術叢書
叢書番号 14
言語区分 日本語
著者名 飯山 知保/著
著者名ヨミ イイヤマ トモヤス
出版地 東京
出版者 早稲田大学出版部
出版年月 2011.3
本体価格 ¥8900
ISBN 978-4-657-11706-9
ISBN 4-657-11706-9
数量 11,434,10p
大きさ 22cm
分類記号 222.056
件名 中国-歴史-宋時代   中国-歴史-元時代   科挙
内容紹介 金元時代の華北において科挙制度がいかに運用され、人々はそれに対してどのように反応したのか。それらは、中華地域の歴史上にいかなる意義を有しているのか。従来の「科挙社会」「士人層」に関する議論を踏まえて考察する。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序論
2 第一部 女真支配下の科挙と社会
3 第一章 金代在地有力者層の履歴
4 はじめに
5 第一節 宋末金初の定襄県
6 第二節 女真支配下の科挙と定襄県の在地有力者層
7 第三節 在地有力者の相互関係
8 おわりに
9 第二章 金初華北における科挙と士人層
10 はじめに
11 第一節 金初華北における科挙とその実施の経緯
12 第二節 金初華北における漢人士人の動向
13 第三節 金初華北における南人士人の動向
14 おわりに
15 第三章 科挙・学校政策の変遷からみた金代士人層
16 はじめに
17 第一節 科挙及第者の動向からみる金代士人層の地域格差
18 第二節 不干渉の時代(金初~大定年間初期)
19 第三節 科挙改革と学校の整備・普及(大定年間中期~泰和年間)
20 第四節 モンゴルの侵攻と過当競争(大安年間~金国滅亡)
21 おわりに
22 第四章 楊業から元好問へ
23 はじめに
24 第一節 北宋末~金代後期の秀容元氏
25 第二節 八~十世紀の晋北と太原楊氏
26 第三節 キタイ・北宋治下の晋北と科挙
27 第四節 金代晋北における科挙応試の拡大とその背景
28 おわりに
29 第五章 金代華北在地社会における女真人の位相と「女真儒士」について
30 はじめに
31 第一節 金代華北社会における女真人の居住形態
32 第二節 村寨・屯営と周辺住民との関係
33 第三節 村寨・屯営の実例(滑州白馬県董固台)
34 第四節 女真儒士出現の背景とその特質
35 第五節 猛安・謀克制度の崩壊と女真儒士の変質
36 おわりに
37 第六章 金代華北の科挙受験者数について
38 はじめに
39 第一節 金代の科挙受験者数
40 おわりに
41 第七章 金代地方吏員の中央昇転について
42 はじめに
43 第一節 金代令史と地方吏員
44 第二節 地方吏員の中央官衙への昇転経路
45 第三節 金代士人の吏員観
46 おわりに
47 第二部 モンゴル時代の華北社会と科挙
48 第八章 モンゴル支配下の忻州定襄県とその在地有力者像の変容
49 はじめに
50 第一節 モンゴルの侵攻と定襄県
51 第二節 モンゴルの支配と定襄県
52 おわりに
53 第九章 モンゴル時代華北における出仕傾向の変遷
54 はじめに
55 第一節 山東
56 第二節 河北平原西部
57 第三節 奉元路
58 おわりに
59 関連事例一覧
60 第一〇章 新設の出仕経路としての科挙制度
61 はじめに
62 第一節 新出仕経路としての科挙再開の位置づけ
63 第二節 国子監と科挙の連結
64 第三節 及第者の実例からみる科挙・国子監経由の出仕の利点
65 第四節 出仕経路としての科挙・国子監の行き詰まり
66 おわりに
67 第一一章 モンゴル支配下華北の科挙応試者数について
68 はじめに
69 第一節 儒人選試の合格者数と受験状況
70 第二節 モンゴル時代の科挙受験者数
71 おわりに
72 第一二章 モンゴル時代華北社会における「士人」の地位
73 はじめに
74 第一節 モンゴル時代華北における「士人」「士子」「儒士」の用例
75 第二節 在地社会における儒人
76 第三節 官学・書院における非儒人学生
77 第四節 民間の教育施設
78 おわりに
79 第一三章 稷山段氏の金元時代
80 はじめに
81 第一節 汾水下流域の地勢的特質と北宋時代の稷山段氏
82 第二節 女真の征服と金代の段氏
83 第三節 モンゴルの侵攻と在地有力者層の再編成
84 第四節 モンゴル時代の稷山段氏
85 第五節 科挙再開とその影響
86 おわりに
87 第一四章 『運使郭公復斎言行録』の編纂とあるモンゴル時代吏員出身官僚の位相
88 はじめに
89 第一節 『言行録』『敏行録』の伝存過程
90 第二節 郭郁の生涯と『言行録』『敏行録』
91 第三節 「儒を以て吏を飾る」-儒者としての郭郁-
92 おわりに
93 第一五章 外来民族の儒学習得とその契機
94 はじめに
95 策一節 濮陽タングタイ家の経歴
96 第二節 その他の駐屯軍家系の動向
97 第三節 駐屯軍家系をめぐる十三世紀末から十四世紀初頭にかけての混乱
98 第四節 駐屯軍家系における儒学習得の拡大
99 第五節 濮陽タングタイ家の儒学習得とその契機
100 おわりに
101 結論

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