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書誌情報サマリ

書名

植物の分子育種学 

著者名 鈴木 正彦/編著
著者名ヨミ スズキ マサヒコ
出版者 講談社
出版年月 2011.12


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架61521/20/2102472179一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002258360
書誌種別 図書
書名 植物の分子育種学 
書名ヨミ ショクブツ ノ ブンシ イクシュガク
言語区分 日本語
著者名 鈴木 正彦/編著
著者名ヨミ スズキ マサヒコ
出版地 東京
出版者 講談社
出版年月 2011.12
本体価格 ¥3800
ISBN 978-4-06-153735-4
ISBN 4-06-153735-4
数量 10,205p
大きさ 21cm
分類記号 615.21
件名 育種学   分子遺伝学
内容紹介 分子育種の成り立ちから今後の方向性まで、植物の分子育種学の最新の知識をまとめたテキスト。理論だけでなく歴史的な内容も含めて、各分野の専門家らがわかりやすく解説する。
著者紹介 東京大学大学院理系研究科植物学専攻博士課程修了。理学博士。北海道大学大学院農学研究院生物資源生産学専攻園芸緑地学分野特任教授。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第1章 従来育種から分子育種へ-育種の歩み-
2 1.1 代表的な従来育種の方法
3 1.2 遺伝の仕組みの発見と分子遺伝学の興隆
4 1.3 植物ベクターの開発(Tiプラスミドの発見)
5 1.4 第一世代の組換え植物
6 1.5 第二世代の組換え植物
7 1.6 新しい遺伝学の始まり
8 第2章 植物遺伝子の構造と発現機構
9 2.1 遺伝情報の発現とその仕組み
10 2.2 クロマチンの構造と機能
11 2.3 染色体の構造と機能
12 第3章 酵素タンパク質の一次構造に基づく遺伝子の単離同定
13 3.1 酵素タンパク質の単離精製
14 3.2 配列類似性に基づく遺伝子クローニング
15 第4章 遺伝子発現様式に基づく遺伝子の単離と機能同定
16 4.1 ディファレンシャルディスプレイ法
17 4.2 サブトラクション法
18 4.3 DNAマイクロアレイによるトランスクリプトーム解析
19 4.4 遺伝子共発現解析法
20 第5章 トランスポゾンタギング
21 5.1 転写因子の種類と特性
22 5.2 転移酵素タンパク質
23 5.3 自律因子と非自律因子
24 5.4 易変形質からのトランスポゾンの同定
25 5.5 内在性トランスポゾンによるタギング
26 5.6 レトロトランスポゾンによるタギング
27 5.7 トランスポゾンディスプレイによる遺伝子の単離
28 5.8 導入トランスポゾンを利用したタギング
29 第6章 分子育種による花色改変Ⅰ-色素の基礎知識-
30 6.1 色素の種類
31 6.2 色素の代謝経路
32 第7章 分子育種による花色改変Ⅱ-形質転換植物の作出-
33 7.1 色素の生合成制御による花色の改変
34 7.2 青いバラとカーネーションの開発から実用化まで
35 第8章 FT遺伝子を発現するウイルスベクターによる開花促進
36 8.1 FLOWERING LOCUS T(FT)遺伝子の発見
37 8.2 シロイヌナズナの花成誘導機構
38 8.3 FT遺伝子を発現するウイルスベクター
39 8.4 FT-ALSVを用いた開花促進技術の利用
40 第9章 分子農業
41 9.1 分子農業による有用成分の生産
42 9.2 植物の糖鎖修飾改変技術
43 9.3 物質生産遺伝子組換えの基盤技術
44 第10章 スギ花粉症に対する新規免疫療法(スギ花粉症緩和米)
45 10.1 スギ花粉症の発症機序
46 10.2 抗原特異的免疫療法
47 10.3 ペプチド免疫療法
48 10.4 ヒト用スギ花粉症緩和米
49 第11章 RNAサイレンシングとエピジェネティクス
50 11.1 RNAサイレンシングの発見
51 11.2 RNAサイレンシングの利用
52 11.3 エピジェネティクス
53 11.4 エピジェネティクスに関与するRNAサイレンシング
54 11.5 エピジェネティックな遺伝子発現制御がかかわる生命現象
55 11.6 エピジェネティックな遺伝子発現制御の進化
56 11.7 個体発生におけるエピジェネティックな変化とその維持
57 11.8 分子育種の方策としてのエピジェネティクス
58 第12章 サイレンシングの機構
59 12.1 DCL1とmiRNA
60 12.2 DCL2,DCL3,DCL4とsiRNA
61 12.3 miRNAと関連したAGO1タンパク質
62 12.4 TGSと関連したPolⅣ-RDR2-DCL3-AGO4
63 12.5 人工miRNA,siRNAの応用
64 第13章 ウイルスベクターによるRNAサイレンシングとエピジェネティクス誘導
65 13.1 RNAサイレンシングの発見
66 13.2 RNAサイレンシングのメカニズム
67 13.3 ウイルス誘導転写後型ジーンサイレンシング(VIGS)
68 13.4 ヘテロクロマチンサイレンシング
69 13.5 RdDMからDNAメチル化そしてエピジェネティクス制御へ
70 13.6 ウイルス誘導転写型ジーンサイレンシング(VI-TGS)
71 13.7 PTGSサプレッサーとウイルスフリー植物
72 第14章 植物の内在性遺伝子に生じる自然RNAサイレンシング
73 14.1 植物におけるRNAiを利用したノックダウン技術
74 14.2 自然RNAサイレンシング
75 14.3 自然RNAサイレンシングの生起機構
76 第15章 花の模様形成
77 15.1 トランスポゾンが関与する花の模様形成
78 15.2 RNAサイレンシングが関与する花の模様形成
79 15.3 花の模様形成に関与するその他の機構
80 第16章 花の形態形成
81 16.1 花器官形成
82 16.2 アサガオを用いた変異体解析
83 16.3 形態形成遺伝子のノックダウンによる形態変異の誘発
84 第17章 植物のエピジェネティクスと形質発現
85 17.1 エピジェネティクスの分子機構
86 17.2 エピジェネティクスによる形質発現の制御
87 17.3 エピジェネティクスを基盤とした分子育種の試み

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2011
615.21
育種学 分子遺伝学
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