タイトルコード |
1000100028728 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ケミカルバイオロジー |
書名ヨミ |
ケミカル バイオロジー |
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成功事例から学ぶ研究戦略 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
Herbert Waldmann/[編]
Petra Janning/[編]
長野 哲雄/監訳
萩原 正敏/監訳
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著者名ヨミ |
Herbert Waldmann Petra Janning ナガノ テツオ ハギワラ マサトシ |
著者名原綴 |
Waldmann Herbert Janning Petra |
出版地 |
東京 |
出版者 |
丸善出版
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出版年月 |
2013.1 |
本体価格 |
¥5200 |
ISBN |
978-4-621-08626-1 |
ISBN |
4-621-08626-1 |
数量 |
31,293p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
464
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件名 |
生化学
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注記 |
原タイトル:Chemical biology |
内容紹介 |
さまざまなアイデアと手法によるケミカルバイオロジー研究の成功例を、その発想・背景・研究戦略から具体的実験手法、今後の展開・問題点に到るまで丁寧に解説する。 |
目次タイトル |
1 酵母を利用したケミカルデノミクスへのアプローチ |
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1.1 はじめに 1.2 生物学的課題 1.3 化学的アプローチ 1.4 ケミカルバイオロジー研究への展開-ケミカルデノミクスにおけるプロファイリング:低分子化合物作用機序の解明 1.5 まとめ |
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2 標的タンパク質と相互作用する未知パートナー分子を同定するためのマイクロアレイ利用法 |
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2.1 はじめに 2.2 生物学的課題 2.3 化学的アプローチ 2.4 ケミカルバイオロジー研究への展開 2.5 まとめ |
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3 ケミカルバイオロジーのための化合物群合成 |
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3.1 はじめに 3.2 ケミカルプローブ-生物学的な帰結を伴う化学からの問いかけ 3.3 構造多様性指向型合成法(DOS) 3.4 生物学指向型合成法(BIOS) 3.5 まとめ |
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4 WNT/β-カテニン経路の同定と機能解析 |
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4.1 はじめに 4.2 生物学的課題 4.3 化学的アプローチ 4.4 ケミカルバイオロジー研究への展開 4.5 まとめ |
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5 システインプロテアーゼの活性に基づいたタンパク質プロファイリング |
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5.1 はじめに 5.2 生物学的課題 5.3 化学的アプローチ 5.4 ケミカルバイオロジー研究への展開 5.5 まとめ |
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6 光親和性標識法による抗生物質リネゾリドの標的分子および結合部位の同定 |
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6.1 はじめに 6.2 生物学的課題 6.3 化学的アプローチ 6.4 ケミカルバイオロジー研究への展開 6.5 まとめ |
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7 局部攻撃:キナーゼ阻害剤の設計とターゲット酵素工学の組合せ |
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7.1 はじめに 7.2 生物学的課題 7.3 ケミカルジェネティクス的アプローチ 7.4 ケミカルバイオロジー研究への展開:ASKAテクノロジー-分子生物学における応用 7.5 まとめ |
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8 低分子によるタンパク質-タンパク質相互作用の制御 |
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8.1 はじめに 8.2 生物学的課題 8.3 化学的アプローチ 8.4 ケミカルバイオロジー研究への展開 8.5 まとめ |
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9 生細胞内での標的タンパク質分解 |
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9.1 はじめに 9.2 生物学的課題 9.3 化学的アプローチ 9.4 ケミカルバイオロジー研究への展開 9.5 まとめ |
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10 トラポキシンB:全合成からエピジェネティクスまで |
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10.1 はじめに 10.2 生物学的課題 10.3 化学的アプローチ 10.4 ケミカルバイオロジー研究への展開 10.5 まとめ |
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11 ネイティブケミカルライゲーション-タンパク質化学合成の方法論 |
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11.1 はじめに 11.2 タンパク質化学合成への挑戦 11.3 化学的アプローチ-ネイティブケミカルライゲーション 11.4 ケミカルバイオロジー研究への展開-Ras-RBD系への応用 11.5 まとめ |
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12 半合成タンパク質の調整とタンパク質トランススプライシング機構の研究のための分割型インテインの利用 |
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12.1 はじめに 12.2 生物学的課題 12.3 化学的アプローチ 12.4 ケミカルバイオロジー研究への展開 12.5 まとめ |
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13 半合成タンパク質を用いたRasサイクルの解明 |
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13.1 はじめに 13.2 生物学的課題 13.3 化学的アプローチ 13.4 ケミカルバイオロジー研究への展開 13.5 まとめ |
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14 半合成プレニル化タンパク質を用いたRab GTPaseのリサイクリングに関する研究 |
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14.1 はじめに 14.2 生物学的課題 14.3 化学的アプローチ 14.4 生物学的研究への展開 14.5 まとめ |
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15 MUC1の細胞表面糖ペプチドエピトープを用いたモデルがんワクチンの開発 |
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15.1 はじめに 15.2 生物学的課題 15.3 化学的アプローチ 15.4 ケミカルバイオロジー研究への展開 15.5 まとめ |
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16 細胞表層の糖鎖イメージングのための生物オルトゴナル反応を利用したケミカルレポーター導入法 |
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16.1 はじめに 16.2 生物学的課題 16.3 化学的アプローチ 16.4 ケミカルバイオロジー研究への展開 16.5 まとめ |
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17 配列特異的DNA結合分子によるタンパク質のリクルートと転写調節 |
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17.1 はじめに 17.2 生物学的課題-低分子でDNAを狙う 17.3 化学的アプローチ-ポリアミドの理解 17.4 ケミカルバイオロジー研究への展開-ポリアミドの生物学的応用 17.5 まとめ |
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18 グアニン四重鎖リガンドを利用したc-MYCの転写調節機構の解明 |
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18.1 はじめに 18.2 生物学的課題 18.3 化学的アプローチ 18.4 ケミカルバイオロジー研究への展開 18.5 まとめ |