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書誌情報サマリ

書名

「人工物」複雑化の時代 

著者名 藤本 隆宏/編
著者名ヨミ フジモト タカヒロ
出版者 有斐閣
出版年月 2013.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架50963/19/1102339613一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100040151
書誌種別 図書
書名 「人工物」複雑化の時代 
書名ヨミ ジンコウブツ フクザツカ ノ ジダイ
設計立国日本の産業競争力
叢書名 東京大学ものづくり経営研究シリーズ
言語区分 日本語
著者名 藤本 隆宏/編
著者名ヨミ フジモト タカヒロ
出版地 東京
出版者 有斐閣
出版年月 2013.3
本体価格 ¥3800
ISBN 978-4-641-16399-7
ISBN 4-641-16399-7
数量 10,426p
大きさ 22cm
分類記号 509.63
件名 設計管理
注記 文献:p409〜422
内容紹介 「人工物の複雑化」という問題に、現代の企業はどのように対処すべきか。人工物の複雑化に対する分析枠組みや測定手法を提示し、さまざまな産業において進行する人工物の複雑化と対応策を、実証研究によって示す。
著者紹介 東京大学大学院経済学研究科教授。著書に「ものづくりからの復活」「生産システムの進化論」など。
目次タイトル 序章 なぜいま「人工物の複雑化」を論じるのか
1 はじめに:「制約の厳しいグローバル化」の時代 2 本書の概要
第Ⅰ部 基礎編 複雑化の論理
第1章 複雑化分析のフレームワーク
1 「ものづくり経営学」とは 2 人工物の設計・実現・利用サイクルと設計複雑化 3 設計の複雑化とアーキテクチャ 4 人工物複雑化への企業の対応
第2章 人と人工物の分業と協業
1 人と人工物の協業と製品アーキテクチャ 2 システムとコーディネート 3 人間の限定合理性と製品システムの硬直性 4 標準化と機能 5 製品の内部動作 6 おわりに
第3章 複雑設計のシミュレーション分析
1 はじめに 2 2段階設計プロセスモデル 3 シミュレーション分析:「ウサギとカメ」仮説の確認 補論
第4章 アーキテクチャ研究再考
1 なぜアーキテクチャ研究なのか 2 複雑な人工物のアーキテクチャ 3 アーキテクチャの測定方法 4 縮約化の結果と考察 5 動的プロセス分析 6 インプリケーションと課題
第5章 「複雑化問題」への多元的対応
1 企業・産業は人工物複雑化にどう対処するか 2 人工物の利用プロセス 3 結論:補完的アプローチの結集を
第6章 人工物の複雑化と設計プロセス
1 はじめに 2 メカ・エレキ・ソフトの設計思想と設計プロセス 3 複雑化への対処と新しい次元でのコーディネーション能力
第Ⅱ部 応用編 複雑化対応の諸相
第7章 家電と自動車
1 製品のエレクトロニクス化 2 CAD活用の変遷 3 CAD/CAE技術によるフロントローディングの実現 4 CADベンダーの変遷:メーカーとサプライヤーを交えた関係性の変化 5 BOMと3Dデータの活用によるエンジニアリングチェーンの改革
第8章 電子部品
1 はじめに 2 CAEと品質工学:実験を効率的に行うためのツール 3 電子部品メーカーA社におけるアンケート調査 4 経験年数の解釈 5 おわりに
第9章 デジタル複合機
1 はじめに 2 製品アーキテクチャに関する議論と組織内選択プロセス 3 リコーにおける製品アーキテクチャの組織内選択プロセス 4 議論 5 結論
第10章 複合加工機
1 はじめに 2 工作機械産業の歴史と技術融合 3 複合加工機の開発経緯 4 市場特性と技術融合 5 結び
第11章 電源管理
1 はじめに 2 ボトルネックとしての電源管理 3 要素還元型のアプローチの限界 4 低消費電力化への標準的な取組み 5 携帯機器の事例 6 固有の制約条件下でのシステム開発に関する発見 7 固有の条件への対応 8 まとめと結語
第12章 船舶開発と造船産業
1 はじめに 2 分析視点:製品システムの複雑性とビジネス・システムの不確実性 3 船舶開発における複雑性 4 複雑性への対応・処理能力構築 5 まとめと結語
終章 「複雑化時代」の企業と産業
1 この本を通じてわかったこと 2 いまは「複雑化の時代」か「単純化の時代」か 3 「設計立国日本」に向けて



内容細目

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藤本 隆宏
2013
509.63
設計管理
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