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書誌情報サマリ

書名

19世紀における高圧蒸気原動機の発展に関する研究 

著者名 小林 学/著
著者名ヨミ コバヤシ マナブ
出版者 北海道大学出版会
出版年月 2013.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般書庫53334/1/1102346485一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100042041
書誌種別 図書
書名 19世紀における高圧蒸気原動機の発展に関する研究 
書名ヨミ ジュウキュウセイキ ニ オケル コウアツ ジョウキ ゲンドウキ ノ ハッテン ニ カンスル ケンキュウ
水蒸気と鋼の時代
言語区分 日本語
著者名 小林 学/著
著者名ヨミ コバヤシ マナブ
出版地 札幌
出版者 北海道大学出版会
出版年月 2013.2
本体価格 ¥10000
ISBN 978-4-8329-8207-9
ISBN 4-8329-8207-9
数量 10,306p
大きさ 22cm
分類記号 533.34
件名 蒸気機関-歴史
注記 文献:p279〜291
内容紹介 蒸気機関の多様化、高圧機関への展望と限界、舶用ボイラの高圧化と舶用2段膨張機関の開発、陸用定置蒸気機関高圧化への技術的諸問題などを取り上げ、19世紀における高圧蒸気機関の展開を論じる。
目次タイトル 第1章 序論
1.先行研究と問題設定 2.本書の課題 3.本書の構成
第2章 蒸気機関の多様化
1.最初の実用的な蒸気機関-セーバリーとニューコメンの蒸気機関の違い 2.揚水機関から回転機関へ-作業機の変更のためのワットの挑戦 3.舶用蒸気機関の成立-推進方式の模索から確立へ 4.蒸気機関車用機関の発明と普及-高圧蒸気の使用 5.揚水,蒸気機関車用,工場用,舶用における蒸気機関発展形式の違い 6.小括
第3章 高圧機関への展望と限界
1.高圧蒸気機関への道 2.大気圧機関から蒸気圧機関へ-ワットによる膨張作動原理の発明と応用 3.水車の改良-水力が持つ最大効率の探求 4.水の持つ動力源-水位と速度と圧力との関係 5.熱の本性に関する理論展開-水柱機関と蒸気機関とのアナロジー 6.熱運動説の登場と高圧蒸気機関開発への影響について 7.デービス・ギディとコーンウォール地方の技術者たち 8.熱素説に基づく熱理論の混迷と「蒸気機関の理論」の誕生 9.カルノーの功績と熱素説の限界 10.「蒸気機関の理論」の展開にインジケーターが果たした役割 11.小括
第4章 舶用ボイラの高圧化と舶用2段膨張機関の開発
1.舶用蒸気機関の高圧化の背景 2.海洋運航を目的とした改良-箱形ボイラの登場 3.船体構造と推進方式の変更による効率の改善とその限界-ブルネルの挑戦 4.19世紀中葉におけるイギリスの船舶技術者の熱に対する理解-熱素説に基づく熱理論 5.イギリスにおける新しい技術革新の土台 6.ジョン・エルダーによる舶用2段膨張機関の導入と熱力学の普及 7.イギリス海軍における高圧蒸気の使用と2段膨張機関について-コンスタンス号と2段膨張機関 8.箱型ボイラvs.円筒形ボイラ-高圧蒸気への誘因 9.箱形ボイラの終焉-H.M.S.Thundererのボイラ事故(1876) 10.小括
第5章 陸用定置蒸気機関高圧化への技術的諸問題
1.ボイラ事故とボイラ製造技術について 2.18世紀のボイラ製造技術 3.トレビシックによる円筒形1炉筒ボイラ(コーニッシュ・ボイラ)と使用材料の変化について-鋳鉄からパドル鉄への移行 4.ウルフの2段膨張機関-ウルフの熱に対する理解とボイラ開発とボイラへの鋳鉄の採用 5.アメリカ合衆国における高圧蒸気機関の開発 6.初期の高圧蒸気機関が鋳鉄製であった理由 7.円筒形2炉筒ボイラの開発とボイラ製造技術の発展 8.陸用高圧蒸気機関と円筒形ボイラへの鋼の使用 9.高圧陸用蒸気機関用ボイラにおける材料技術の影響 10.小括
第6章 舶用蒸気機関高圧化への技術的諸問題
1.舶用蒸気機関高圧化への道のり 2.初期の舶用円筒形ボイラ導入の試みとその挫折 3.海水から純水ヘ-表面復水器の発明,挫折とその再導入 4.舶用3段膨張機関と全鋼鉄製円筒形ボイラ 5.水管ボイラの導入と管の製造技術について 6.帆船から蒸気船の時代へ 7.舶用蒸気機関用ボイラの蒸気供給圧力と石炭消費量の推移 8.小括
第7章 結論



内容細目

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