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書誌情報サマリ

書名

ドイツ史の始まり 

著者名 三佐川 亮宏/著
著者名ヨミ ミサガワ アキヒロ
出版者 創文社
出版年月 2013.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A23404/28/2102566604一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100047860
書誌種別 図書
書名 ドイツ史の始まり 
書名ヨミ ドイツシ ノ ハジマリ
中世ローマ帝国とドイツ人のエトノス生成
言語区分 日本語
著者名 三佐川 亮宏/著
著者名ヨミ ミサガワ アキヒロ
出版地 東京
出版者 創文社
出版年月 2013.2
本体価格 ¥12000
ISBN 978-4-423-46068-9
ISBN 4-423-46068-9
数量 8,484,262p
大きさ 22cm
分類記号 234.04
件名 ドイツ-歴史-中世   ドイツ人
注記 文献:巻末p33〜62
内容紹介 政治=国制史および政治観念史の観点から、普遍史・救済史的に理解された「ドイツ人のローマ帝国」という自己理解がドイツ人の間に出現・展開する様相を、関連史料の網羅的検証を通じて分析する。
目次タイトル 序章
はじめに 一 問題の所在 二 研究の現況 三 本書の課題
第一部 政治=国制史的アプローチによる「ドイツ史の始まり」
第一章 八四三年:ヴェルダン条約による帝国分割
一 政治史の概観 二 問題の所在 三 「ドイツ史の始まり」の始点
第二章 八八七年:東西フランク王国の最終的分離
一 政治史の概観 二 問題の所在 三 アルヌルフか“諸部族”か
第三章 九一一年:東フランク=カロリング家の断絶
一 政治史の概観 二 問題の所在 三 コンラート一世王権の連続性と断絶
第四章 分国・大公・“部族”
一 ヴェルナーの「諸分国構造論」 二 “部族Stamm”とは何か? 三 「民族」か“部族”か
第五章 九一九年:フランク人からザクセン人への王朝交替
一 政治史の概観 二 問題の所在 三 「フランク帝国貴族」としてのリーウドルフィング家 四 「ザクセン人」の政治的エトノス生成 五 ポスト・カロリング期における支配の正当性
第二部 「ドイツ人」と「ドイツ人の王国」
第六章 “フランク”と“ドイツ”の狭間(一)
一 政治史の概観 二 問題の所在 三 国王・皇帝称号における支配観念 四 “ドイツ人”の出現
第七章 “フランク”と“ドイツ”の狭間(二)
一 オットー一世・二世統治期におけるtheodiscus/teutonicus 二 叙述史料における支配観念(一) 三 叙述史料における支配観念(二) 四 「東フランク王国」から「フランク=ザクセン王国」、そして「ローマ帝国」へ
第八章 オットー三世・ローマ帝国の改新・“ドイツ人”(一)
一 政治史の概観 二 問題の所在 三 “ドイツ人”受容の条件 四 「ローマ帝国の改新」と民族名の受容 五 「改新」の挫折と「ザクセン人・ドイツ人・ローマ人」
第九章 オットー三世・ローマ帝国の改新・“ドイツ人”(二)
一 二人のザクセン人 二 メールゼブルクのティートマル『年代記』 三 クヴェーアフルトのブルーノ 四 「ドイツ王国・国王」概念の出現 五 ローマ皇帝権と“ドイツ人”のエトノス生成
第三部 「ローマ帝国を担うドイツ人」
第一〇章 一一世紀前半のローマ帝国と帝権的王権理念
一 問題の所在 二 アルプスの「北」と「南」 三 一一世紀前半の「ドイツ」概念と「超人格的国家観」の形成 四 特別称号
第一一章 叙任権闘争とドイツ王国
一 問題の所在 二 叙任権闘争前夜の「ドイツ王国」 三 グレゴリウス七世 四 ランペルト・フォン・ヘルスフェルト 五 『アンノの歌』
終章
一 問題の所在 二 帝権移転論と「アウグストゥスの後継者」 三 「王国の名誉」 四 公式称号 五 「ローマ帝国」を担うドイツ人



内容細目

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2013
234.04
ドイツ-歴史-中世 ドイツ人
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