| タイトルコード |
1000100070400 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
兵式体操成立史の研究 |
| 書名ヨミ |
ヘイシキ タイソウ セイリツシ ノ ケンキュウ |
| 叢書名 |
早稲田大学学術叢書
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| 叢書番号 |
25 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
奥野 武志/著
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| 著者名ヨミ |
オクノ タケシ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
早稲田大学出版部
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| 出版年月 |
2013.5 |
| 本体価格 |
¥7900 |
| ISBN |
978-4-657-13702-9 |
| ISBN |
4-657-13702-9 |
| 数量 |
7,354p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
372.106
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| 件名 |
日本-教育
軍事教育-歴史
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| 注記 |
「兵式体操成立史研究」(2011年刊)の改題改訂 |
| 注記 |
文献:p325〜339 「兵式体操成立史」関係年表:p345〜348 |
| 内容紹介 |
学校教練確立期に、なぜ軍人養成を目的としない普通教育機関への学校教練の導入が主張されたのか。その理念と期待の諸相を明らかにし、近代日本の学校教育と軍国主義との関係の上での兵式体操成立の歴史的意味を解き明かす。 |
| 著者紹介 |
1964年東京都生まれ。早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程教育基礎学専攻単位取得満期退学。博士(教育学)。早稲田実業学校・早稲田大学高等学院・早稲田大学・立正大学非常勤講師。 |
| 目次タイトル |
序章 兵式体操成立史研究の意義 |
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一 本書の課題と分析の枠組み 二 先行研究の検討 三 構成と概要 |
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第1章 学校教練の構想期 |
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第1節 欧米における兵制と学校教育制度 第2節 構想期の学校教練論 |
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第2章 マサチューセッツ農科大学と札幌農学校における軍事教育 |
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第1節 アメリカ南北戦争と土地付与大学 第2節 マサチューセッツ農科大学と軍事教育 第3節 札幌農学校と軍事教育 |
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第3章 元老院における学校教練をめぐる議論 |
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第1節 元老院における審議と学校教練 第2節 1879年の徴兵令改正と「兵隊教練」論議 第3節 1880年の教育令改正と「武技」論議 第4節 1883年の徴兵令改正と学校教練の要求 |
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第4章 歩兵操練の諸学校への導入 |
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第1節 1883年徴兵令改正前の歩兵操練 第2節 東京師範学校と歩兵操練 第3節 1883年の徴兵令改正後の歩兵操練 |
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第5章 森有礼と兵式体操 |
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第1節 森有礼の兵式体操論 第2節 兵式体操の展開 第3節 兵式体操のその後 |
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終章 総括と課題 |
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一 本書の総括 二 今後の課題 |