タイトルコード |
1000100077027 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
フードツーリズム論 |
書名ヨミ |
フード ツーリズムロン |
|
食を活かした観光まちづくり |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
安田 亘宏/著
|
著者名ヨミ |
ヤスダ ノブヒロ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
古今書院
|
出版年月 |
2013.7 |
本体価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-7722-7118-9 |
ISBN |
4-7722-7118-9 |
数量 |
8,250p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
689
|
件名 |
観光事業
食品
|
注記 |
文献:p235〜243 |
内容紹介 |
日本のツーリズムにおいて重要になりつつあるフードツーリズムの実態とステータスについて、旅行者への調査等をもとに明らかにし類型化を試みる。また、フードツーリズムの活用のあり方を、マーケティングの視点から分析する。 |
著者紹介 |
1953年東京都生まれ。法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了、博士(政策学)。西武文理大学サービス経営学部教授。著書に「祭旅市場」「食旅と観光まちづくり」など。 |
目次タイトル |
序章 |
|
1.研究の背景と問題意識 2.研究の目的と方法 |
|
第1部 フードツーリズム論 |
|
第1章 フードツーリズムの研究と定義 |
|
1.1 「地域の食」と観光資源 1.2 フードツーリズムの研究 1.3 フードツーリズムの定義 |
|
第2章 フードツーリズムの歴史的展開 |
|
2.1 フードツーリズムの変遷 2.2 フードツーリズムの拡大のメカニズム |
|
第3章 フードツーリズムの現状 |
|
3.1 観光と食に関する旅行者意識 3.2 フードツーリズム調査による旅行者行動 |
|
第4章 フードツーリズムの類型 |
|
4.1 旅行者意向による分類 4.2 フードツーリズムの類型化 4.3 フードツーリズムの6類型の定義と現状 |
|
第2部 フードツーリズムと観光まちづくり |
|
第5章 観光まちづくりとマーケティング |
|
5.1 観光まちづくりの研究と定義 5.2 観光まちづくりのマーケティング 5.3 まちマーケティングの活用 |
|
第6章 高級グルメツーリズム |
|
6.1 高級グルメツーリズムのマーケティング 6.2 大間(青森県)-メディアと住民が育てた高級食材で旅行者を呼ぶ 6.3 日間賀島(愛知県)-漁業と観光の共生により生まれた観光資源 |
|
第7章 庶民グルメツーリズム |
|
7.1 庶民グルメツーリズムのマーケティング 7.2 喜多方(福島県)-暮らしの中の郷土食ラーメンで観光まちづくり 7.3 富士宮(静岡県)-焼きそば応援団が全国区にした元祖B級グルメ |
|
第8章 マルチグルメツーリズム |
|
8.1 マルチグルメツーリズムのマーケティング 8.2 札幌(北海道)-ラーメンから高級グルメまで揃う食の王国 8.3 名古屋(愛知県)-口コミで広がるユニークな「名古屋めし」 |
|
第9章 食購買ツーリズム |
|
9.1 食購買ツーリズムのマーケティング 9.2 富浦(千葉県)-ビワ加工品から集客拠点となった道の駅 9.3 内子(愛媛県)-トマト加工品から広がる観光農業 |
|
第10章 食体験ツーリズム |
|
10.1 食体験ツーリズムのマーケティング 10.2 飯田(長野県)-株式会社が広域でほんものの農業体験プログラム 10.3 松浦(長崎県)-民泊を通して究極の食育と漁業体験 |
|
第11章 ワイン・酒ツーリズム |
|
11.1 ワイン・酒ツーリズムのマーケティング 11.2 勝沼(山梨県)-ワインの聖地で始まる本格ワインツーリズム 11.3 西条(広島県)-まち全体が動き出した酒蔵のある街並みづくり |
|
終章 |
|
1.フードツーリズムとまちマーケティング 2.持続可能なフードツーリズムを活かした観光まちづくり 3.フードツーリズムから始まる観光イノベーション |