検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

過失共同正犯について 

著者名 内海 朋子/著
著者名ヨミ ウツミ トモコ
出版者 成文堂
出版年月 2013.7


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架32615/4/1102358655一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100077641
書誌種別 図書
書名 過失共同正犯について 
書名ヨミ カシツ キョウドウ セイハン ニ ツイテ
言語区分 日本語
著者名 内海 朋子/著
著者名ヨミ ウツミ トモコ
出版地 東京
出版者 成文堂
出版年月 2013.7
本体価格 ¥6500
ISBN 978-4-7923-1988-5
ISBN 4-7923-1988-5
数量 9,283p
大きさ 22cm
分類記号 326.15
件名 共犯   過失(刑法)
注記 文献:p271〜283
内容紹介 過失共同正犯論に関連する議論を扱った論考を集成。過失共同正犯に関する裁判実務の動向や、日本における過失共同正犯否定説・肯定説を分析し、共同正犯における帰責原理と過失正犯性の問題を検討する。
目次タイトル 序 過失共同正犯について
第1章 過失共同正犯に関する裁判実務の動向
第1節 大審院時代の判例 第2節 最高裁による過失共同正犯の是認 第3節 最高裁昭和28年1月23日第二小法廷判決以降の下級審判例の動向 第4節 外国判例 第5節 考察
第2章 過失共同正犯否定説の系譜
第1節 日本における犯罪共同説・行為共同説の対立と過失共同正犯論 第2節 過失共同正犯論争における問題関心の変化 第3節 意思連絡の欠如を理由とする概念的否定から処罰範囲の問題へ 第4節 小括
第3章 過失共同正犯肯定説の系譜
第1節 行為共同説からの肯定説 第2節 行為共同説からの肯定説 第3節 共同注意義務違反説の登場 第4節 共同注意義務違反説をめぐる議論 第5節 小括
第4章 共同正犯における帰責原理
第1節 共同正犯概念の起源-共同正犯概念の2つのルーツ 第2節 ドイツにおける、通謀を中核とした共同正犯論の興隆 第3節 共同正犯における特殊な危険 第4節 日本における共同正犯概念 第5節 機能的行為支配説・全体行為計画論を基礎とする過失共同正犯肯定説 第6節 私見
第5章 拡張的正犯概念・制限的正犯概念の対立と過失共同正犯論
第1節 検討課題の整理 第2節 同時犯解消説のルーツを求めて 第3節 同時犯解消説の起源としての拡張的正犯概念 第4節 「拡張的正犯概念」対「制限的正犯概念」という対立構造が形成されるまで 第5節 小括
第6章 ドイツにおける過失単独正犯の成立要件
第1節 ライヒ裁判所判例における拡張的正犯概念 第2節 目的的行為論における拡張的正犯概念 第3節 補論:拡張的正犯概念の動揺 第4節 答責領域性説を中核とした過失犯反論における過失単独正犯の成立要件 第5節 ドイツにおける同時犯解消説 第6節 答責領域性説の過失共同正犯肯定説に対する影響 第7節 小括
第7章 我が国における過失正犯論
第1節 第三者の過失行為が関与した場合における注意義務の判断 第2節 小括
第8章 過失共同正犯と過失競合
第1節 本書の立場 第2節 具体的な事案の検討 第3節 小括
終章



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2013
2013
326.15
共犯 過失(刑法)
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。