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書誌情報サマリ

書名

分子性物質の物理 

著者名 鹿野田 一司/編著
著者名ヨミ カノダ カズシ
出版者 朝倉書店
出版年月 2015.10


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架4281/13/1102420330一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100329192
書誌種別 図書
書名 分子性物質の物理 
書名ヨミ ブンシセイ ブッシツ ノ ブツリ
物性物理の新潮流
言語区分 日本語
著者名 鹿野田 一司/編著   宇治 進也/編著
著者名ヨミ カノダ カズシ ウジ シンヤ
出版地 東京
出版者 朝倉書店
出版年月 2015.10
本体価格 ¥3500
ISBN 978-4-254-13119-2
ISBN 4-254-13119-2
数量 5,202p
大きさ 21cm
分類記号 428.1
件名 分子
内容紹介 分子性物質を舞台として展開している物性研究の中でも、近年の物性物理学において広く注目されているテーマに焦点を絞り、その研究の最前線を基礎から解説する。
著者紹介 1958年宮城県生まれ。東京大学大学院工学系研究科教授。工学博士。
目次タイトル 1.分子性物質とは
1.1 分子の作る結晶 1.2 分子性伝導体の歴史 1.3 分子性物質の構造 1.4 分子性物質の電子 1.5 電子状態の不安定性と多様性 1.6 なぜ分子性物質か? 1.7 本書の概観
2.電子相関と金属-絶縁体転移
2.1 金属状態と絶縁体状態 2.2 強相関電子状態 2.3 電荷秩序絶縁体 2.4 モット絶縁体
3.スピン液体
3.1 スピン系におけるフラストレーションとは 3.2 磁性の基礎理論とスピン液体への興味 3.3 スピン液体的な性質を示す物質 3.4 ダイマーモット型の分子性スピン液体物質 3.5 スピン液体基底状態の実証 3.6 熱力学的な基底状態と励起構造 3.7 磁気的性質 3.8 熱伝導 3.9 誘電率と熱容量・熱膨張率の異常 3.10 スピン液体状態と周辺相の関係 3.11 スピン液体の理論的な興味 3.12 今後の課題と展望
4.磁場誘起超伝導
4.1 有機超伝導体と磁場効果 4.2 ジャッカリーノ-ピーター効果 4.3 λ-(BETS)2FeCl4の結晶構造 4.4 磁場誘起超伝導 4.5 フィッシャー理論による解析 4.6 その他の磁場誘起超伝導 4.7 新奇超伝導:FFLO超伝導 4.8 超伝導秩序変数の空間変化 4.9 磁気トルク 4.10 FFLO状態の磁場方位依存性
5.電界誘起相転移
5.1 フィリング制御型相転移と分子性固体 5.2 フィリング制御とアンダーソン転移 5.3 フィリング制御とモット転移 5.4 有機FET 5.5 分子性導体を用いた有機FET 5.6 有機モットFET 5.7 電界誘起モット転移 5.8 有機モットFETの両極性動作 5.9 フレキシブル・モットFET 5.10 有機超電導FET 5.11 この章のまとめ
6.質量のないディラック電子
6.1 固体中における質量のないディラック電子 6.2 分子性ディラック電子系のバンド構造 6.3 ディラック電子系のハミルトニアン 6.4 ディラック電子のランダウ状態 6.5 ディラック電子系物質の物理現象 6.6 磁場下のディラック電子 6.7 この章のまとめ
7.電子型誘電体
7.1 強誘電体とは 7.2 巨視的強誘電分極の物理的解釈 7.3 イオン強誘電性と電子強誘電性
8.光誘起相転移と超高速光応答
8.1 分子性物質の光誘起相転移 8.2 超高速光誘起相転移の測定法 8.3 光誘起絶縁体-金属転移 8.4 光誘起中性-イオン性転移 8.5 テラヘルツ光による強誘電分極の超高速制御 8.6 この章のまとめ



内容細目

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2015
428.1
分子
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