蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
室町の学問と知の継承
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著者名 |
田中 尚子/著
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著者名ヨミ |
タナカ ナオコ |
出版者 |
勉誠出版
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出版年月 |
2017.11 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 一般開架 | 1214/4/ | 2102820577 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100566844 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
室町の学問と知の継承 |
書名ヨミ |
ムロマチ ノ ガクモン ト チ ノ ケイショウ |
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移行期における正統への志向 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
田中 尚子/著
|
著者名ヨミ |
タナカ ナオコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
勉誠出版
|
出版年月 |
2017.11 |
本体価格 |
¥10000 |
ISBN |
978-4-585-29156-5 |
ISBN |
4-585-29156-5 |
数量 |
7,356,13p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
121.4
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件名 |
日本思想-歴史
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内容紹介 |
人びとは、なぜ乱世において学知を形成していったのか-。室町期に形作られた知のあり方を、五山僧や公家学者などの担い手の変遷、さらには林家におよぶ近世への継承のかたちから解き明かす。 |
著者紹介 |
1972年生まれ。愛媛大学法文学部准教授。専門は中世文学・和漢比較文学。著書に「三国志享受史論考」など。 |
目次タイトル |
第一部 異国への視線と自国意識 |
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第一章 『碧山日録』に見る太極の三史への取り組み 第二章 『漢書抄』第一冊の注釈姿勢 第三章 『史記抄』における日本関連叙述 第四章 『史記抄』「扁鵲倉公伝」にみる桃源瑞仙の志向性 |
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第二部 連環する人と学問 |
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第一章 月舟寿桂と医学 第二章 中世禅林における中国文化の受容 第三章 『碧山日録』に見る人的交流 第四章 清原宣賢の式目注釈 第五章 三史の享受と三国志享受との連関性 |
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第三部 先代の継承 |
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第一章 林鵞峰の書籍収集と学問 第二章 二十一史通読に見る林鵞峰の学問姿勢 第三章 「詠三国人物十二絶句」考 第四章 『太平記鈔』における三国志の享受 第五章 中国故事の受容と変容 |
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第四部 変容する知 |
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第一章 『笠置寺縁起』の成立とその背景 第二章 『歯長寺縁起』の志向性 |
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終章 室町の学問の根源にあるもの |
内容細目
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