タイトルコード |
1000100587397 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ランダムウォークはじめの一歩 |
書名ヨミ |
ランダム ウォーク ハジメ ノ イッポ |
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自然現象の解析を見すえて |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
J.Klafter/著
I.M.Sokolov/著
秋元 琢磨/訳
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著者名ヨミ |
J Klafter I M Sokolov アキモト タクマ |
著者名原綴 |
Klafter J. Sokolov I.M. |
出版地 |
東京 |
出版者 |
共立出版
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出版年月 |
2018.1 |
本体価格 |
¥2900 |
ISBN |
978-4-320-11324-4 |
ISBN |
4-320-11324-4 |
数量 |
7,178p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
417.1
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件名 |
確率過程
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注記 |
原タイトル:First steps in random walks |
内容紹介 |
ランダムウォークを基にして、確率論の基礎から丁寧に説明し、異常拡散を示す確率モデルの理論を、連続時間ランダムウォークのエイジングやエルゴード性の破れといった最近進展した内容まで網羅して解説する。演習問題も収録。 |
目次タイトル |
第1章 特性関数 |
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1.1 最初の例:1次元格子上のランダムウォーク 1.2 一般的考察 1.3 モーメント 1.4 独立な増分をもつ過程としてのランダムウォーク 1.5 中心極限定理へのありふれたアプローチ 1.6 中心極限定理が破れたとき 1.7 高次元のランダムウォーク |
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第2章 母関数とその応用 |
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2.1 定義と性質 2.2 タウバー型定理 2.3 ランダムウォークへの応用:初通過確率と再帰確率 2.4 異なる訪れた格子点の平均数 2.5 揺動理論 |
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第3章 連続時間ランダムウォーク |
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3.1 待ち時間分布 3.2 ステップを時間へ変更 3.3 連続時間ランダムウォークにおける変位のモーメント 3.4 ベキ分布の待ち時間分布 3.5 平均ステップ数,平均2乗変位,原点にいる確率 3.6 ベキ分布を持つ連続時間ランダムウォークの他の特徴的な性質 |
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第4章 連続時間ランダムウォークとエイジング現象 |
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4.1 系が年をとるとき 4.2 前方待ち時間 4.3 ランダムウォーカーの位置の確率密度関数 4.4 時間平均の揺らぎ 4.5 時間依存した外場への応答 |
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第5章 マスター方程式 |
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5.1 一般化されたマスター方程式の発見的な導出 5.2 時間依存する遷移確率に関する注意 5.3 一般化されたマスター方程式と普通のマスター方程式の解の関係 5.4 一般化されたフォッカー-プランク方程式と拡散方程式 |
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第6章 遅い拡散に対する非整数階拡散方程式とフォッカー-プランク方程式 |
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6.1 リーマン-リウヴィル微分とワイル微分 6.2 グリュンヴァルト-レトニコフ表現 6.3 非整数階拡散方程式 6.4 固有関数展開 6.5 従属と確率密度関数の形 |
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第7章 レヴィフライト |
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7.1 レヴィ分布の一般形 7.2 レヴィフライトに対する空間に関する非整数階の拡散方程式 7.3 飛び越え 7.4 レヴィ分布のシミュレーション |
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第8章 待ち時間とジャンプが相関を持った連続時間ランダムウォークとレヴィウォーク |
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8.1 時間と空間がカップルした連続時間ランダムウォーク 8.2 レヴィウォーク 8.3 休憩を伴うレヴィウォーク |
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第9章 単純な反応:A+B→B |
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9.1 配置平均 9.2 ターゲット問題 9.3 トラップ問題 9.4 1次元におけるトラップ問題の化学反応速度の漸近挙動 9.5 高次元のトラップ問題 |
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第10章 パーコレーション構造上でのランダムウォーク |
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10.1 パーコレーションに関するいくつかの事実 10.2 フラクタル 10.3 フラクタル格子上でのランダムウォーク 10.4 スペクトル次元の計算 10.5 スペクトル次元を用いて 10.6 有限クラスターの役割 |