タイトルコード |
1000100669990 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
音楽と絵画で読むT.S.エリオット |
書名ヨミ |
オンガク ト カイガ デ ヨム ティー エス エリオット |
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『プルフロックその他の観察』から『荒地』へ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
熊谷 治子/著
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著者名ヨミ |
クマガイ ハルコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
彩流社
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出版年月 |
2018.12 |
本体価格 |
¥4500 |
ISBN |
978-4-7791-2527-0 |
ISBN |
4-7791-2527-0 |
数量 |
357,6p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
931.7
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個人件名 |
Eliot Thomas Stearns |
注記 |
文献:p333〜357 |
内容紹介 |
「現代詩の祖」と知られるT.S.エリオットが、バロック、ロマン派、印象派の音楽や絵画からの影響をいかに昇華させ、モダニズム文学の金字塔を打ち立てたのか。初期詩篇を読み解き、これまでのエリオット像を刷新する。 |
著者紹介 |
1973年生まれ。白百合女子大学大学院博士課程言語・文学専攻(単位取得退学)博士(文学)。仙台白百合女子大学講師。 |
目次タイトル |
序章 |
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第一節 本書の目的と問題設定 第二節 先行研究と本書の位置づけ 第三節 本書の構成 |
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第一章 「J・アルフレッド・プルフロックの恋歌」における「観察」と「恋歌」 |
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はじめに 第一節 エピグラフから読む「観察」 第二節 プルフロックが隠したかったもの 第三節 「恋歌」をめぐって おわりに |
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第二章 「ある婦人の肖像」における「音楽」と「絵画」 |
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はじめに 第一節 「室内楽曲」としての「ある婦人の肖像」 第二節 美術館としての「ある婦人の肖像」 おわりに |
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第三章 「前奏曲集」「風の夜の狂詩曲」における「視覚」と「聴覚」の役割-主としてワーグナーの「ライトモチーフ」から読む |
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はじめに 第一節 「前奏曲集」における「ライトモチーフ」的技法の萌芽 第二節 「風の夜の狂詩曲」と映画「ファントマ」-「街灯」の「ライトモチーフ」 おわりに |
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第四章 『荒地』におけるワーグナーの三つの楽劇を中心として |
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はじめに 第一節 タロット・カードの絵の役割とその特徴 第二節 『荒地』とワーグナーの三つの楽劇の「声」のポリフォニー おわりに |
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第五章 モダンでクラシカルな「音景」-『荒地』と『春の祭典』の「騒音」をめぐって |
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はじめに 第一節 「雷鳴」-緊張と未解決の「不協和音」 第二節 「鐘」-複調性的な「不協和音」 第三節 「機械音」-不均整なポリリズムの「不協和音」 おわりに |
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終章 |