| タイトルコード |
1000100692772 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
キュビスム芸術史 |
| 書名ヨミ |
キュビスム ゲイジュツシ |
|
20世紀西洋美術と新しい<現実> |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
松井 裕美/著
|
| 著者名ヨミ |
マツイ ヒロミ |
| 出版地 |
名古屋 |
| 出版者 |
名古屋大学出版会
|
| 出版年月 |
2019.2 |
| 本体価格 |
¥6800 |
| ISBN |
978-4-8158-0937-9 |
| ISBN |
4-8158-0937-9 |
| 数量 |
8,538,128p 図版16p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
702.07
|
| 件名 |
立体派
|
| 内容紹介 |
20世紀抽象芸術の物語にその名を刻み、多面的かつ国際的な拡がりをもつキュビスム。「幾何学」的表現の誕生・深化から、2度の世界大戦を経て、歴史的評価の確立へと至る曲折に満ちた展開を、美術と現実との関係を軸に描く。 |
| 著者紹介 |
1985年京都市生まれ。パリ西大学ナンテール・ラ・デファンス校博士課程修了(美術史学)。神戸大学大学院国際文化学研究科専任講師。第5回名古屋大学石田賞受賞。 |
| 目次タイトル |
序章 |
|
第Ⅰ部 幾何学による解剖・解体と「概念の現実」の誕生 |
|
第1章 キュビスムをめぐる言説 |
|
1 プロト・キュビスムから分析的キュビスムまで 2 幾何学をめぐる言説と「概念の現実」 3 キュビスム以前の「現実」への問い |
|
第2章 現実の解剖、解体 |
|
1 美術解剖学における図式と抽象 2 ピカソと美術解剖学 3 ピュトー・グループにおける様式的展開 4 キュビスム作品における女性身体像 |
|
第Ⅱ部 キュビスムの文法と詩学 |
|
第3章 芸術と詩的アナロジー |
|
1 二次元と三次元の対話 2 形態的なアナロジーから詩的なアナロジーへ 3 「キュビスム文学」と挿絵本 |
|
第4章 機械の詩学 |
|
1 レジェとグリスにおける生物と無生物のアナロジー 2 デュシャン兄弟、クプカ、ピカビアにおける身体表現 3 ヴォーティシズムにおける「現実」と機械のイメージ |
|
第Ⅲ部 キュビスムと第一次世界大戦 |
|
第5章 前衛と前線 |
|
1 前線の風景と従軍画家たち 2 前線の身体とキュビスム |
|
第6章 古典主義とナショナリズム |
|
1 キュビスム理論におけるナショナリズムと第一次世界大戦 2 第一次世界大戦前後のピカソの古典主義 |
|
第Ⅳ部 新たなる「秩序」へ向けて |
|
第7章 秩序への回帰 |
|
1 キュビスムの歴史化と見出された「原理」 2 キュビスムの理論的な批判と普遍的な理論の追求 3 キュビスム以降の芸術における新たなる「現実」 |
|
第8章 キュビスムの形態学 |
|
1 キュビスム以降の芸術家たちと近代都市 2 ユートピアの創出、あるいはユートピアへの回帰 |
|
第Ⅴ部 第二次世界大戦前後の政治社会とキュビスム |
|
第9章 大戦の影と文化的地勢図 |
|
1 一九三〇年代のフランスにおける現代美術史研究と美術展示 2 レアリスム論争の背景と展開 3 第二次世界大戦下のキュビスム |
|
第10章 キュビスムの生と死 |
|
1 フランス文化の再建 2 サロン・デ・レアリテ・ヌーヴェル |
|
終章 |
|
1 見ることと知ること 2 理論と歴史 3 言葉とイメージ |