タイトルコード |
1000100692927 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
森林と野生動物 |
書名ヨミ |
シンリン ト ヤセイ ドウブツ |
叢書名 |
森林科学シリーズ
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叢書番号 |
11 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
小池 伸介/編
山浦 悠一/編
滝 久智/編
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著者名ヨミ |
コイケ シンスケ ヤマウラ ユウイチ タキ ヒサトモ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
共立出版
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出版年月 |
2019.2 |
本体価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-320-05827-9 |
ISBN |
4-320-05827-9 |
数量 |
16,277p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
654.8
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件名 |
鳥獣害
動物-保護
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内容紹介 |
森林と動物、人間をめぐる関係について概説した上で、林業の加害獣として扱われる野ネズミ類、ニホンジカ、ツキノワグマ等の現状と変遷を紹介。農地・都市・島嶼の野生動物問題、これからの野生動物管理についても説明する。 |
著者紹介 |
東京農工大学大学院農学研究院准教授。専門は森林生態学、保全生態学。 |
目次タイトル |
序章 森林と動物,そして人間をめぐる関係 |
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はじめに 0.1 動物の住処としての森林 0.2 森林で動物が果たす役割 0.3 人間をめぐる森林と動物の関係 おわりに |
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第1部 森林における野生動物の現状と変遷 |
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第1章 野ネズミ類とノウサギ類 |
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はじめに 1.1 わが国の森林の変遷 1.2 森林被害を起こす野ネズミ類 1.3 森林被害を起こすノウサギ類 1.4 野ネズミ類やノウサギ類における生息数変動と変動メカニズム 1.5 野ネズミやノウサギの被害対策としての生物的防除と外来種問題 おわりに |
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第2章 ニホンジカ |
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はじめに 2.1 分類・分布・形態 2.2 多様化・拡大する森林被害 2.3 森林被害が激化・拡大した背景 2.4 森林被害がなぜ激化するのか 2.5 森林被害の軽減に向けた3つのアプローチ おわりに |
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第3章 ニホンカモシカ |
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はじめに 3.1 生物学的特徴と保護管理 3.2 生息動向と被害および被害対策 3.3 カモシカ保護管理の歴史 3.4 カモシカ保護管理の到達点と課題 おわりに:これからの課題 |
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第4章 ツキノワグマ |
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はじめに 4.1 ツキノワグマの生息状況 4.2 ツキノワグマの生態:特に森林とのかかわりに注目して 4.3 ブナ科堅果とツキノワグマ 4.4 ツキノワグマによる林業被害 4.5 ツキノワグマによる種子散布者としての役割 おわりに |
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第5章 森林景観におけるコウモリの多様性と保全 |
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はじめに 5.1 コウモリとは 5.2 ねぐらとしての森林とコウモリ 5.3 採餌場所としての森林とコウモリ 5.4 森林における食虫性コウモリの生態的機能 5.5 植物食コウモリの生態的機能 5.6 森林の改変とコウモリの応答 おわりに |
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第2部 農地,都市,島嶼における野生動物問題 |
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第6章 農村・都市へ進出する野生動物 |
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はじめに 6.1 農村・都市で今何が起きているのか 6.2 問題の背景を探る おわりに |
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第7章 都市化と哺乳類の関係を探る |
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はじめに 7.1 都市化と中大型哺乳類の分布:東京周辺の都市化傾度の影響 7.2.都市や都市近郊の森林における哺乳類の生態研究事例 7.3 都市で生じる軋轢:外来種問題と獣害 おわりに |
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第8章 外来捕食者が島で引き起こす静かで大きな変化 |
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はじめに 8.1 島嶼森林生態系で起きている静かで大きな変化 8.2 外来種のインパクトが島嶼で強い理由 8.3 外来種対策の原則と現実 おわりに |
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第3部 これからの森林での野生動物の保全と管理 |
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第9章 情報化社会における哺乳類の空間解析:今後の展望 |
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はじめに 9.1 哺乳類の野外調査方法の変遷 9.2 生息地調査の変化 9.3 ビッグデータ時代のデータ解析環境 9.4 データ社会の血液,オープンデータ 9.5 ビッグデータ時代のデータインフラ 9.6 ビッグデータ時代のデータ解析技術 おわりに |
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第10章 変わりゆく森林・林業と野生動物 |
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はじめに 10.1 人工林による天然林の分断化 10.2 人工林における生物多様性の保全の意義 10.3 人工林の成熟 10.4 草地と遷移初期種の全国的な減少 10.5 伐採地,幼齢林の生態学的価値 10.6 生物多様性の保全に配慮した人工林の伐採手法 おわりに |