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書誌情報サマリ

書名

近世畿内近国支配論 

著者名 村田 路人/著
著者名ヨミ ムラタ ミチヒト
出版者 塙書房
出版年月 2019.2


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A2105/682/2102883700一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100693531
書誌種別 図書
書名 近世畿内近国支配論 
書名ヨミ キンセイ キナイ キンゴク シハイロン
言語区分 日本語
著者名 村田 路人/著
著者名ヨミ ムラタ ミチヒト
出版地 東京
出版者 塙書房
出版年月 2019.2
本体価格 ¥9500
ISBN 978-4-8273-1302-4
ISBN 4-8273-1302-4
数量 6,432,10p
大きさ 22cm
分類記号 210.5
件名 日本-歴史-江戸時代
内容紹介 近世畿内近国支配の特質について、「触の伝達メカニズムとその構造」および「幕府上方支配機構とその構造」の二側面から論じる。1995年刊「近世広域支配の研究」以後に発表した近世畿内近国支配論に関わる論文を収録。
著者紹介 1955年大阪府生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程中退。同大学大学院文学研究科教授。博士(文学)。著書に「近世広域支配の研究」「近世の淀川治水」など。
目次タイトル 序章 近世畿内近国支配論の研究史整理と本書の課題
一 近世畿内近国支配論と広域支配 二 近世畿内近国支配論の軌跡 三 本書の分析視角・方法と構成
第一部 広域支配と触伝達
第一章 代官郡触と幕府の畿内近国広域支配
はじめに 第一節 享保六年四月に出された二つの代官郡触 第二節 代官郡触の回達ルート 第三節 代官郡触の歴史的展開 おわりに
第二章 郡触の伝達論理と支配地域
はじめに 第一節 摂津国住吉郡に伝達された諸種の郡触 第二節 郡触の回達ルート 第三節 回達第一村への伝達の論理 おわりに
第三章 近世の地域支配と支配研究の方法
はじめに 第一節 近世畿内近国地域における支配の特徴 第二節 国役普請人足役の実現メカニズム 第三節 郡触の伝達メカニズム おわりに
第二部 非領国地域における領分触伝達の特質
第一章 非領国地域における鳴物停止令
はじめに 第一節 大坂周辺地域における触の諸類型と鳴物停止令 第二節 大坂鳴物停止令の概要 第三節 古河藩住吉郡領分鳴物停止令の伝達 第四節 鳴物停止令と用聞 おわりに
第二章 勘定奉行神尾春央巡見先触の伝達をめぐって
はじめに 第一節 「延享元年子七月神尾若狭守様御廻村御書付写」 第二節 神尾巡見先触の河内国交野郡村々への伝達 第三節 神尾巡見先触の摂津国西成郡村々への伝達 第四節 神尾巡見先触の伝達の特質 おわりに
第三部 触留帳と触写帳
第一章 触の書き留められ方
はじめに 第一節 考察の前提 第二節 触留帳と触写帳 第三節 天明八年の二つの触留帳 第四節 二つの触留帳の比較検討を通して見た「触の書き留められ方」 おわりに
第二章 近世初期北河内地域における触写帳
はじめに 第一節 「触写帳」成立の背景 第二節 「触写帳」の成立 第三節 「触写帳」の内容 第四節 寛永後期摂津・河内地域における触伝達の特徴 おわりに 翻刻「河内国交野郡藤坂村寛永後期触写帳」
第四部 幕府上方支配機構論
第一章 一七世紀における堺奉行の万事仕置権と触伝達
はじめに 第一節 堺奉行の和泉国万事仕置権 第二節 畿内近国を対象とした広域触と堺奉行 第三節 天和三年四月の堺奉行触 第四節 元禄期における堺奉行の一時廃止と和泉国の広域触 おわりに
第二章 元禄期における伏見・堺両奉行の一時廃止と幕府の遠国奉行政策
はじめに 第一節 大坂町奉行加藤泰堅の罷免 第二節 京都・大坂両町奉行の増員と伏見・堺両奉行の廃止 第三節 伏見・堺両奉行の復活と京都・大坂両町奉行の減員 おわりに
第三章 享保の国分けと京都・大坂両町奉行の代官支配
はじめに 第一節 上方八カ国代官 第二節 国分けと論所検使 第三節 大坂町奉行による検使派遣の実際 おわりに
第四章 享保期における幕府上方支配機構の再編
はじめに 第一節 京都町奉行の上方八カ国代官統轄機能 第二節 「京都町奉行-上方八カ国代官体制」と享保改革 第三節 享保の国分けと大坂町奉行 おわりに
終章 本書の成果と今後の課題
一 各章の概要 二 本書の成果 三 今後の課題



内容細目

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2019
210.5 210.5
日本-歴史-江戸時代
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