蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
ポストコロニアル台湾の日本語作家
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著者名 |
下岡 友加/著
|
著者名ヨミ |
シモオカ ユカ |
出版者 |
溪水社
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出版年月 |
2019.2 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 一般開架 | 91026/コレ 2/ | 2102885286 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100696646 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ポストコロニアル台湾の日本語作家 |
書名ヨミ |
ポストコロニアル タイワン ノ ニホンゴ サッカ |
|
黄霊芝の方法 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
下岡 友加/著
|
著者名ヨミ |
シモオカ ユカ |
出版地 |
広島 |
出版者 |
溪水社
|
出版年月 |
2019.2 |
本体価格 |
¥4600 |
ISBN |
978-4-86327-467-9 |
ISBN |
4-86327-467-9 |
数量 |
4,240p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
910.268
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個人件名 |
黄 霊芝 |
注記 |
黄霊芝略年譜:p229〜240 |
内容紹介 |
日本の植民地であった台湾において生まれた戦後の日本語文学。その文学表象の具体相を、戦前/戦後の「二層の植民地統治」を経験した日本語世代の作家・黄霊芝に焦点をあてて明らかにする。黄のインタヴューも収録。 |
目次タイトル |
序 黄霊芝とは誰か? |
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一 黄の履歴 二 黄の言語観 |
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第一部 小説と俳句の諸相 |
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総論 黄霊芝文学におけるブラック・ユーモア |
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一 笑いの戦略 二 自嘲のなかの本音 |
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第一章 小説「董さん」 |
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一 不条理の連鎖 二 民族・国籍・血縁の越境 |
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第二章 小説「蟹」 |
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一 他者を食べる、他者に食べられる 二 なぜ蟹か? 三 乞食の「おい」に託された役割 |
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第三章 小説「紫陽花」 |
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一 聴覚(声)を信奉する主人公 二 おそるべき妄想の力 三 淋しさの所以 |
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第四章 小説「豚」 |
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一 天邪鬼「私」の挫折 二 喜劇の装置 三 知識人/芸術家批判 |
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第五章 小説「仙桃の花」 |
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一 愛の不条理という主題 二 錯誤の所以 三 聖なる人物の愛は実るか? |
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第六章 俳句「自選百句」 |
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一 「自選百句」の出自 二 リズム 三 季語 四 音調重視、会話体の活用 |
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第二部 作家との対話 |
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第一章 二〇一一年八月二八日の記録 |
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一 台北俳句会のこと 二 ジャンルと言語の越境について 三 作品を書く理由 |
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第二章 二〇一二年五月二〇日の記録 |
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一 小学校時代の記憶 二 交通事故のこと 三 戦後の生活 四 俳句と彫刻の相似 |
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第三章 二〇一二年七月一五日、同年九月一六日の記録 |
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一 呉濁流の思い出 二 台北俳句会成立事情 三 ペンネームについて |
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結 黄霊芝研究のこれまでと今後 |
内容細目
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