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書誌情報サマリ

書名

水鏡の成立と構造 

著者名 勝倉 壽一/著
著者名ヨミ カツクラ トシカズ
出版者 新典社
出版年月 2019.10


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架91342/15/2102917058一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100761421
書誌種別 図書
書名 水鏡の成立と構造 
書名ヨミ ミズカガミ ノ セイリツ ト コウゾウ
叢書名 新典社研究叢書
叢書番号 316
言語区分 日本語
著者名 勝倉 壽一/著
著者名ヨミ カツクラ トシカズ
出版地 東京
出版者 新典社
出版年月 2019.10
本体価格 ¥10100
ISBN 978-4-7879-4316-3
ISBN 4-7879-4316-3
数量 351p
大きさ 22cm
分類記号 913.425
件名 水鏡
内容紹介 初代神武天皇から55代仁明天皇までの事蹟を記す歴史物語「水鏡」について、その成立事情と歴史記述の典拠、物語作者独自の解釈を精緻に考察。従来の水鏡評価を覆す契機となる一冊。
著者紹介 東北大学大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。福島大学名誉教授。著書に「歴史小説の空間」など。
目次タイトル 序論 水鏡における成立の問題
一 基本的な問題 二 成立の問題 三 「日本紀」の問題 四 年代記との関係 五 系図との関係
第一章 水鏡の成立と扶桑略記
第一節 水鏡「廿八代継体天皇」の問題
一 問題の所在 二 二つの系譜 三 『簾中抄』の位置 四 年代記と系図
第二節 水鏡の皇陵名
一 問題の所在 二 皇陵名の検討(一) 三 皇陵名の検討(二) 四 皇陵名の検討(三) 五 まとめ
第三節 水鏡の帝紀的記事
一 問題の所在 二 帝紀的記事の比較検討(一) 三 帝紀的記事の比較検討(二) 四 帝紀的記事の比較検討(三) 五 まとめ
第四節 水鏡の歴代名
一 はじめに 二 神功皇后 三 飯豊天皇 四 廃帝 五 まとめ
第二章 天皇紀の解釈
第一節 水鏡「二代綏靖天皇」の問題
一 問題の所在 二 帝紀基本事項の問題 三 諒闇の事 四 王位四ケ年空しき事
第二節 水鏡「十一代垂仁天皇」の解釈
一 はじめに 二 『扶桑略記』と『水鏡』の記文 三 『水鏡』「十一代垂仁天皇」の構成 四 狭穂彦王の謀反
第三節 水鏡「十八履中天皇」の問題
一 問題の所在 二 反乱事件の構図 三 儒教倫理の問題 四 『水鏡』の構図
第四節 水鏡「廿一代安康天皇」の解釈
一 はじめに 二 木梨軽皇子の死 三 大草香皇子事件 四 眉輪王の乱 五 七歳の意味
第五節 水鏡「【ヨンジュウ】八代廃帝」の解釈
一 はじめに 二 太子の改廃と橘奈良麻呂の変 三 仲麻呂の栄達と道鏡の登場 四 恵美押勝の乱 五 廃帝の処置
第三章 水鏡と変乱
第一節 水鏡の乙巳の変解釈
一 はじめに 二 『扶桑略記』記事の採用と捨象 三 皇極天皇の紀の祈雨記事 四 蘇我氏の専横記事 五 乙巳の変 六 説話の位相
第二節 水鏡の壬申の乱解釈
一 はじめに 二 大友皇子即位説の問題 三 壬申の乱の起因 四 壬申の乱記載の構図 五 『水鏡』の壬申の乱解釈
第三節 水鏡の承和の変解釈
一 問題の所在 二 典拠の問題 三 承和の変の概要 四 『水鏡』の記事 五 逸勢の御霊化
第四章 水鏡における評価の問題
一 問題の所在 二 称徳崩御と百川 三 白壁擁立問題と百川 四 廃后・廃太子の構図 五 山部立太子問題と百川 六 『水鏡』の評価について



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2019
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