| タイトルコード |
1000100878555 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
近世日本の民衆教化と明清聖諭 |
| 書名ヨミ |
キンセイ ニホン ノ ミンシュウ キョウカ ト ミン シン セイユ |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
殷 暁星/著
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| 著者名ヨミ |
イン ギョウセイ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
ぺりかん社
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| 出版年月 |
2021.2 |
| 本体価格 |
¥5200 |
| ISBN |
978-4-8315-1584-1 |
| ISBN |
4-8315-1584-1 |
| 数量 |
278p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
150.21
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| 件名 |
倫理学-日本
倫理学-東洋
中国思想
詔勅
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| 内容紹介 |
中国の明・清両朝皇帝が頒布した<明清聖諭>の日本における展開を分析することを通して、近世東アジア世界で共有された道徳倫理が、いかにして日本で機能したのか、受容過程においてどのような変容が見られたのかを検討する。 |
| 著者紹介 |
1985年中国生まれ。立命館大学大学院文学研究科人文学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。日本学術振興会外国人特別研究員(一橋大学)。専攻は近世日本思想史・東アジア思想史。 |
| 目次タイトル |
序章 近世日本の民衆教化研究の課題 |
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一、問題の所在 二、明清聖諭をめぐって 三、本書の構成 |
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第一部 日本における明聖諭の受容 |
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第一章 『六諭衍義大意』の成立 |
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はじめに-「六諭」の惹起する問題 一、「六諭」の頒布とその関係書の成立 二、『六諭衍義』と『六諭衍義大意』の異同 まとめ |
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第二章 近世中期「六諭」関係書の登場 |
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はじめに 一、「六諭」関係書の刊行 二、『六諭衍義小意』から見る享保期民間知識人における「六諭」受容 まとめ |
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第三章 近世後期「六諭」関係書の普及と活用 |
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はじめに-「六諭」の民衆世界への浸透 一、近世後期における「六諭」関係書の出版と印施 二、「六諭」関係書の活用 三、各地における「六諭」教化の展開-『教訓道しるべ』と『六教解』を中心に まとめ |
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第二部 日本における清聖諭の受容 |
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第四章 清聖諭の伝来と和刻『聖諭広訓』の成立 |
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はじめに-清聖諭受容の研究 一、清聖諭の渡来と和刻『聖諭広訓』 二、中井竹山の清聖諭認識-「刻聖諭広訓序」をめぐる論争 三、中井履軒による『聖諭広訓』講釈-「異端」と仏教について まとめ |
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第五章 清聖諭の受容と変容 |
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はじめに 一、早川正紀『久世条教』における『聖諭広訓』受容 二、代官ネットワークにおける清聖諭活用の拡大-池田但季の『五條施教』を例に 三、福井藩校外塾恵迪斎における清聖諭の活用 まとめ |
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第三部 メディアからみる近世日本明清聖諭の受容 |
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第六章 絵画からみる教訓科往来物と明清聖諭 |
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はじめに 一、『聖諭像解』の渡来 二、『広恵編』から『広恵編像解』-「像解」という教訓方法 三、画賛による教訓-『広恵編像解』における画賛の役割 四、「六諭」関係書における挿絵と画賛 まとめ |
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第七章 詩歌からみる心学の教化活動と明清聖諭 |
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はじめに 一、『六諭衍義』の詩篇 二、近世日本「六諭」関係書における詩篇の取り扱い 三、『導童六諭訓』に見られる詩篇の活用 まとめ |
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第四部 近代教育システムの成立と明清聖諭の需要 |
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第八章 維新後明清聖諭受容の新動向 |
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はじめに 一、明治期における「六諭」関係書の再流行 二、識字本としての「六諭」関係書 三、修身科教科書としての「六諭」関係書 四、「教育勅語」の参考書としての「六諭」関係書 五、「教育勅語」と啓蒙知識人の清聖諭受容 まとめ |
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終章 近世日本の民衆教化と明新聖諭 |